実際かなり胡散臭いだろうね。
(詳しくないけど)生体反応回路的に効果があるはずだとか、そういう力学的な裏付けがあるならまだしも
純粋に統計的に効果がありそうという結果になっただけだとしたらかなり怪しいと言っていいと思う。
経済と医学は、複雑系におけるレアイベントの問題だという点では同じだけど、人間の体は物理法則に従っているのは
確実なので、その点において信頼性が全然違うと言えるんだと思う。統計的に有意かどうかはあくまでオマケというか。
経済は法則自体が時々刻々変わってるし、そもそも法則性なんてもんがあるのかすらはっきりしない。
母集団を沢山集めればどうにかなるとかいう問題じゃないと思う。着目しない部分については完全に一致させたサンプル
(統計力学的に言うとアンサンブル)を沢山集めて何か言えたとしても、1日経ったらあんま意味無いということになる。極端に言えば。
ぶっちゃけ、統計学は社会的に需要がある(=金になる)から勉強するけど、科学としては面白くもなんともねーなーというのが個人的な感想。
反応が少ないと自演したくなるよな
そりゃ認識を異にするな。科学ってのは論理的に証明出来てこそ科学と呼べると思う。 例えば鍼や灸。このツボは冷え性に効くなんてのは実際に効果があるらしい。愛用者も多いしあな...
仕組みがわからなくても、統計的に有意義な数字が認められれば科学として認められるよ。 でなければ、分子の構造が分かっていなかった頃の化学が非科学的になってしまう。 物理学だ...
統計ってそんなに信頼できるもんじゃないよ。 経済学なんかでも「統計的に有意」なモデルなんて(モデリングと帰無仮説をいじれば)いくらでも作れるけど、経済学は科学かと言われ...
横だが、そうなると薬学の臨床試験あたりも認めがたいことになるかな?
実際かなり胡散臭いだろうね。 (詳しくないけど)生体反応回路的に効果があるはずだとか、そういう力学的な裏付けがあるならまだしも 純粋に統計的に効果がありそうという結果にな...
いや、統計的なモデルを用いた説明 じゃなくて、 統計的なモデルを用いた再現性だから。 経済学って、十分な母数で十分な試行回数って出来ないだろ。 経済そのもののスパンが数...
言ってることには大方同意なんだけど、ここでいう鍼灸みたいな方法や装置や現象の側じゃなく、 それらに対する論理的(あるいは理論的)説明の側を「科学」と呼ぶんじゃないか
横からだけど、魔法だろうとなんだろうと、同じ結果が100回やって98回ぐらい出るなら、それは、科学と言うんだけどな。 科学とは科学と言われているもののことではなくて、 ...
まぁ自然科学と数学以外は科学とは言えないよな。ぶっちゃけ。
自然科学の範疇には、地学や生態学なんかも含めちゃっていいの?
あんま詳しくないからわからんけど、まぁ大部分は含めていいんじゃね?