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2013-11-19

アグネス・チャンがとりわけ叩かれる理由の一つ

児ポ法規制を推進する団体はいくつもあるのに、

なぜアグネス・チャン大使を務める日本ユニセフ協会が何故とりわけ槍玉に挙げられるのか。

 

ズバリ彼女が「中国人」だからなんだよ。

(もちろん、それだけが理由ではないことは言うまでもないがここでは割愛する)

 

中国人であるアグネス・チャン(英領時代香港生まれなので国籍イギリス(厳密には本国生まれと扱いが異なる))が

児ポ法規制強化の動きの広告塔として登場したことが

ネトウヨ感情を刺激したからこそ、これだけ燃え上がったのだろう。

 

もし広告塔韓国人だったらどうだったのかといえば、似たようなことはあったのかもしれないが、

少なくともチベットウイグルを引き合いに出した非難の声はないだろう。

 

あと、もう一つ。アグネス槍玉に挙げられていることによる影響を上げておく。

 

誰かがはてブで言っていたように、アグネスは弾除けの役割果たしている。

アグネスユニセフ協会に攻撃の矛先が向けられることにより、

他の団体や、警察自民党の中の規制推進派が取り上げられることは少ないし、

ネトウヨ、とりわけ自民信者自民党規制推進寄りの姿勢を取っている現実や、

アグネス安倍総理の交友関係などの不都合な話から目を背けることができるわけだ。

 

それに、その時の記者会見に出ていたECPAT宮本潤子氏や、自民党森山眞弓議員(当時)、

日教組出身民主党の神本美恵子議員ですら、アグネスに比べれば圧倒的に槍玉に挙げられる機会は少ないほどだ。

2010-02-19

ブロッキング検閲

http://www.asahi.com/national/update/0218/TKY201002180181.html

児童ポルノに関わる事件が本当に増えているのか疑ってしまう。疑ったところで正しさを私に確かめる術はないのだけれども。

結局、記事の最後の行で触れているブロッキングをしたいだけなのではないかと。

財団法人インターネット協会や加盟企業などでは、児童ポルノサイトプロバイダーが強制遮断する「ブロッキング」の適否などが検討されており、間もなく検討結果が公開される。

児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)』のことだろう。たったの2週間しか一般市民から意見を募集していなかったあたり、人の話を聞くつもりはなさそうだが。

http://www.iajapan.org/press/20100115-press.html

それなりに意見を送った人もいるようで、もちろん私もガイドラインにざっと目を通して意見を送ったが、検討結果にどれだけ反映されるだろうか。

  

このガイドライン案、全くお話にならない。肯定できる部分なし。以下その理由を箇条書きにすると、

フィンランド国内の団体が2月19日にこのリストに含まれる1047のサイトを精査したところ、9つのサイト児童ポルノを掲載していたほか、9つのサイト年齢不詳ポルノを掲載していた。28のサイト違法か合法か判断が難しく、46のサイト創作性の認められる児童モデルとした作品、残り879サイトは合法コンテンツのみだったという。この結果から、ブロッキングが行われる場合には法に基づいて適切に運用されているかどうか十分な監視が不可欠といえるのではないか。

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000008082008 より引用

  

ブロッキング撤回されますように。

 
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