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はてなキーワード: たなか亜希夫とは

2021-07-20

anond:20210720162245

軍鶏は言質どおりなら原作者いらないレベルだったんだけど、肝心のたなか亜希夫が一本歌舞伎ものの別作品挟んでモチベ下げちゃったからな。原作外してノンストップで描いてほしかった。

アクタージュとかテラファーマーズとか見てても思うけど

原作者作画家がふりまわされるのかわいそうだよな。

作画しかできない自分を呪うしかないんだけど。

 

他の作品だと

 

蒼天航路

原作の李學仁と作画王欣太で分業してたんだけど、

連載中盤で原作の李學仁が死亡。

その後、作画王欣太ストーリー担当して完結させてる。

 

亜人

1巻までは原作者三浦追儺クレジットされていたが行方不明に。

なんかいろいろあったらしくて、その後、作画桜井画門原作たまたまあったとき

「こんなことになっちゃってごめん」と謝罪を受けたと後に明かしている。

 

軍鶏

原作橋本以蔵作画たなか亜希夫でやってたけど、

掲載誌の変更や著作権料などでバッチバチに揉めて休載橋本パージして再開。

その後完結。

 

みたいな作画家漫画家としての才能もあってちゃんと完結させた作品もあるだけに。

亜人軍鶏は明らかにテイスト変わってんだけどさ。

2018-03-20

anond:20180317174439

ある意味コードギアスも悪の成長物語だな…

悪党の天下取り系だと山田風太郎の『妖説太閤記』が極北。最底辺から成り上がった豊臣秀吉忠義友情も何もないド外道なりに、相手が善人でも恩義のある者でも蹴落とす方向で努力しまくって頂点を極める。が、恨みを買いまくって報われない。

同じく史実モデルなら安彦良和の『わが名はネロ』とか、水木しげるの『劇画ヒットラー』もあるが、まあ胸くそ良くない話だな。

現代劇ならたなか亜希夫の『軍鶏』も、わりとオーソドックスな悪の成長物語といえるかも知れん。

 
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