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2022-05-10

anond:20220509231539

福音館書店から出ている「たくさんのふしぎおすすめします。

ちょうど小学校3〜4年生くらいを対象としています

40ページで絵本なので、芽久先生の本と比べたら物足りないかな?という印象を受けると思いますが、意外と読み応えがありますよ。

科学者先生たちの熱意が感じ取れるものが多いです。

今月号、2022年6月号『うんこ虫を追え』。

作者の舘野鴻さんは学者先生ではありませんが、科学する心を存分に発揮されています

地学分野もということでしたが、これから出るラインナップでは、

8月号『石は元素の案内人』、9月号『星と人間』などがありますね。

月刊誌なのでバックナンバーは品切れのものが多いですが、図書館に行けば置いてあるところもあります

たくさんのふしぎ傑作集」として、上製本で出されているものもあります

地学分野ならおすすめは、

ブラックホールって なんだろう?』

『空があるから

地球の中に、潜っていくと…』

『月へ行きたい』

宇宙わたしたち

生物なら、

ダーウィンミミズ研究

かしこ単細胞 粘菌

まぼろし色のモンシロチョウ 翅にかくされた進化のなぞ』

カブトムシの音がきこえる 土の中の11か月』

『食べられて生きる草の話』

『まちぼうけの生態学』『おいかけっこの生態学』『すれちがいの生態学

などがあります

さ・え・ら書房から出ている『わたしの〇〇研究』も地味ながらおすすめです。

わたし森林研究 鳥のタネまきに注目して』

わたしカブトムシ研究

わたしのノラネコ研究

など、面白かったですよ。

子供向けではない書籍なら『海獣学者クジラを解剖する。』はどうでしょう

『標本バカ』とかも面白かったです。

ちょっとお子さんには難しいですが、東海大学出版から出ている「フィールド生物学」シリーズもいいです。

ブコメでも紹介されているウルド先生の『孤独バッタが群れるとき : サバクトビバッタの相変異大発生』もありますし。

研究内容を読み解けるのはまだまだ先でしょうが、途中のコラムだけでもなかなか面白いですよ。

多少漢字言葉がわからなくても、面白いと思ったら子供ガンガン読み進めると思います

 
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