中学から私立だったせいか、地元という概念が割と希薄だ。中学上がるまでスマホ持ってないし、上がってから小学校の同級生の家電にわざわざ連絡かけて遊ぶ事もなかった。Twitterで繋がってみた事はあったけど、特にコミュニケーションを取る訳でもなく互いのアカウント作り替えなりで関係は切れた。
中学じゃ友達は電車通学でおれはチャリ通徒歩通だから、帰りの通学路も駅までしか喋れない。地元に住んでるチャリ通の奴なんてクラスに数人だし、その中に気が合う奴はいなかった。
大した遊び場もないから学校の近くで遊ぶ事もないし、地域の話題を共有する相手もいない。たまにネットで自分の地域のどローカルな話題を見かけると嬉しくなってしまう。
電車通学の連中が朝からつるんで登校してたのは不思議だった。日によって鉢合わせた奴と一緒に居るのか、わざわざ乗る電車を示し合わせてんのか、謎だ。
やる気ないのがかっこいいと思ってた(今でも全然思ってる)から近所の学校にしちゃったけど、都心の高校通っとけば良かったなってつくづく思う。でもそれはそれで電車通学はカス!って喚き散らしてた気がする。
都内ですら場所によっては10分に1本くらいしか電車来ないんだから適当に生活してたって乗る電車なんかたいてい毎日同じだろ