出版社は搾取か?って話題に対して、まだ実績も無い売れてもいない新人にまで報酬を支払ってくれているんだから有り難く思いこそすれ搾取だなんてありえない、ただでも文句言えない。というような趣旨の発言をしている漫画家がいたけど、それこそまゆたんの言う「奴隷根性」そのものじゃないのか?一般の企業で新入社員に対して、あなたはまだ当社に貢献できていないので月収5万でも多いくらいです、なんて理屈が通らないのと同じだと思うんだが。漫画家って、職人の世界というか、一人前になるまでは師匠である先生に滅私奉公して…みたいな事を脈々とやりつつ裾野を広げてきた業界だから、出版社とかに対しても、引き立てていただく、育てていただく、みたいな感覚を持っているんだろうね。ごく普通のビジネス感覚を持って出版社と付き合っている人ほどまゆたんの意見は理解できるんじゃないかな。結局は今まで出版社にいい思いをさせてもらってきたかどうか、今までの応対に誠実さを感じてきたかどうかで搾取と受け取るかどうかの感覚は変わる気がする。才能があって、トントン拍子でデビューして、相性いい担当さんとず〜っと仲良くやってきて十分食えてるような作家は搾取とか感じるきっかけがまずないだろうと思った。
建設業からすると利益率10%でもいい方だから 漫画家の印税10%ってのは決して安くないのよ。
戸愚呂弟「まあ20%ぐらいでもやれたでしょうが、なにせ臆病なモンでね」
本人の意見は紙書籍なら今まで通りでも妥当。 電子書籍は出版社側の取り分が大きすぎるやで。 育てるとか育てないとか関係ないやで。
いや、アーティストが作品を買い取って貰っているだけなのだから通るも何もないと思う 嫌なら売らなきゃいいってなる 実態と異なる契約を辞めたらいいんじゃないですかね? 実態...
「あなたはまだ当社に貢献できていないので印税を減らします」ならわかるけど同一の印税率なんだから普通の企業より良いくらいでは。