2023-12-17

北野武「首」を観た凡人の感想

北野武監督作品「首」を観た。

まず、タイトルの力強い「首」の文字

真っ二つに斬られる「首」の一文字が、これからストーリーへの広がりやこの作品における「首」の意味を観客に意識付ける。

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とかなんとか述べたけれど、ただただ面白い作品でした。

面白い、の意味は色々あると思う。

まず、見終わったあとの感想として、単純に面白い!という感想が残った。映画って、それなりのお金を払うコンテンツとして鑑賞し終わったあとのずっしり心に残る感じとか、教訓があればあるほど価値のあるものと思っていたフシが自分にはあったけれど、この映画はただただエンタメだと思った。2時間弱があっという間だった。

映画コンテンツに対していろいろなバックグラウンドを持たない自分としては「いいエンタメ作品を観た」というのが一番の感想でした。

加瀬亮は最高だったし、いつもの一本調子な演技がいまいち好きになれない西島秀俊明智光秀も好きでした。

男色普段まり触れない分野なので理解はできないけれど、この時代人を動かすには十分な理由になると自然に納得できた。

なにより、結末を知っている物語なのに飽きずに見られたのは、役者さんがその役をどう演じるかを期待して見ていたからなのかもしれない。

合間の舞や能も興ざめにならず物語を盛り上げていたし、映像th映画って感じ。劇場で見るの最高ね。

もう一回みたいと思いました。

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