2023-12-07

どちらの環境負荷が高いのだろう?

ジャガイモ適当な大きさにざくざくと棒状に切り、

ボウルでオリーブオイルなどに絡めてから

ノンフライヤーポテトスティックを焼いて作っては食べている私。


ある程度の太さで棒状に切ったジャガイモに油をまぶす工程において、

毎回調理後に、ボウルにたっぷりと付いた油を洗い流すのが面倒だったりする。

ノンフライヤーで焼いている間に洗うから時間的には問題ないのだけれど。


そんな話を友人にしたところ、

「それならポリエチレンの袋に切ったジャガイモオリーブオイルを入れて、シャカシャカすると楽で良いよ」

と、私が今までにやったことがない調理法(世の中ではきっと一般的なやり方なのだろう)を教えてくれた。


そういう調理法があること自体は私も知っていた。

だが、使い捨てビニール袋を使うことは環境負荷が高いのではないだろうかという懸念があり、

その手法をこれまでに取ることは一度も無かった。

ビニールやす環境破壊が加速するとか教え込まれていたせいもあるだろう。


しかし、油まみれになったボウルを洗うとき、結局石鹸を用いる事になるし、

その洗ったボウルを濯ぐときに大量の水を使うわけである。この環境負荷は意外に大きい。

そう考えて比較してみると、ビニール袋を使うことは必ずしも悪ではないのでは?と思うようになったのである


ググってみたところ、それでも石鹸で洗った方が良いのではないかという意見が多かった。

(合成洗剤使用しない前提で、石鹸を使う前提の話や説明がそのほとんどだった。)

環境的な意味では普通に石鹸で洗い物をした方が良い説が多いんだなと理解した。



私は油まみれのボウルを洗う手間から解放されたいので、ビニール袋で調理することを選んだ。

1回2~3円で油まみれのボウルを洗わなくて済むなら、その方が気楽で良いと判断した。

環境のことは考えるのを止めた。(どちらでもそれなりの環境負荷がかかるので気にすることを止めた。)

  • 昔は、ビニール袋に塩素が含まれていて、燃やすとダイオキシンが出ると言われていたけど、 そもそもビニール袋の塩素とダイオキシンはほとんど関係が無かったし、 今は、もうポリ袋...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん