2023-06-29

わたしアンチ無痛分娩

無痛分娩って「あらゆるリスクがあるけれども、まさか自分にはそんなトラブルが起きないだろう」っていう気楽さがないとできないものなんだ

無痛分娩したママが「吸引分娩で大変だった」「鉗子分娩でたいへんだった」と苦労アピールすることがあるんだけども

いやいや、無痛分娩を選ばなければあなたは吸引、鉗子分娩にはならなかったのかもよ?と言いたい

陣痛が完全になくなって、助産師モニター見ながら「はい、今息んでください」って指示する出産は、よくよく考えたら怖くないですか?自分からだのことなのに息むタイミングすらわからなくなるって怖くない?

無痛分娩を選んだら鉗子分娩になり、自分赤ちゃんが血まみれになって「こんなことな普通分娩にすればよかった」と泣いて後悔する人もいる

さらに怖いのは無痛分娩のための麻酔をうったことにより髄液がもれて頭痛の症状がでること

どんなに気を付けていても、まれことなんだけど髄液が漏れ頭痛の症状がでるというのは、可能性を0%にすることができない

まぁ、これが起きるのはほんとうにまれことなんだけども

楽をするために無痛分娩を選んだのに髄液がもれてひどい頭痛に苦しんで、入院中ずっと横になることになって赤ちゃんのお世話ができないっていやだと思わない?

無痛分娩もっとひろまってほしい」「無痛分娩は最高なんだよ」と言っている人は無知なんだと思う。自分がするのはいいけど、リスクがある出産方法他人安易にすすめるな

それから計画分娩と無痛分娩を組み合わせることによって、

計画分娩のデメリット無痛分娩デメリットがあわさって難産になることがある

人工的に起こす陣痛自然陣痛よりも弱くなる傾向があり、無痛分娩に使う麻酔薬がさら陣痛を弱めて赤ちゃんを押し出す力を弱めたりする

それで、陣痛が遠退いて緊急帝王切開になってしまったりする

無痛分娩選択するときは、あらゆるリスクはあるけれど、自分に限ってはトラブルなんて起きるはずがない

トラブルが起きる確率は低いんだからまさか自分が危ない目にあうはずがない

っていう根拠のない自信を持っていないとできない

無痛分娩麻酔をうった部分が、産後もずっと何の感覚もない、背中麻痺が残ったって言ってるママもいるみたい

  • 出産を保険適用することで 無痛分娩が混合診療扱いになってパワーカップルだけの特権になって このような社会の分断がさらに進むワケ スガゆるせない

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