2023-02-14

VRというハードウェア拙速と、ChatAIというソフトウェア拙速

VR惨状は今更説明する必要すらないだろう。

既に死に体のOculusをはじめとして、様々な事業者が入れ替わり立ち代わりで

文字通り金という血反吐を吐きながら早産のVR市場必死に生きながらえさせる状況が続いている。

徐々に完成度は高まり体験としては素晴らしいモノも少しづつ出て来てはいるが、

あと数年は低迷が続くだろう。

そして最近MSが負け戦のどんでん返しを狙って仕掛けたChatAIを使った作戦

今のところ混乱を引き起こす事には成功しつつある感じに見える。

Googleはまんまと戦略に引きずり込まれ、泥沼の拙速合戦に身を投じた。

その様を見て、Oculus以降のVR市場初期がまざまざと思い起こされてこれを適当に書き連ねている。

拙速の先にある「素晴らしい未来」を認識しているアーリーアダプターが飛びつき、いいとこ探しをして「これは凄い!」と囃し立てる。

その扇動が上手くいけば徐々に市場が拡大していく。

その先でVRは失敗した。ハードウェア拙速は取り返しがつかないからだ。

ではソフトウェア拙速であるChatAIはどうか?

リリース後にアップデートされることで、VRと同じ悲惨な道を辿ることは回避できるだろう。

ただ、「既に創作物などで来るべき素晴らしい未来一般ユーザーに刷り込まれていてそれを超えられない」というVR市場の失敗は回避できるだろうか?

アーリーアダプター扇動なんて拡大期には大した影響力を持たない。

拡大期に大きな影響力があるのは、一般ユーザーは既に他の娯楽作品などでVRAIの素晴らしい未来文字映像などで刷り込まれていることだ。

それを超えられないと広く普及はしないだろう。

VRは取り返しのつかないハードウェア拙速選択したこと一般ユーザー妄想を超えられなかったことで今の惨状にある。

はたしてChatAIはどうなるんだろう。

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