2022-05-13

フェミニズム

無知もの自分の中のフェミニズムイメージが、シャネルミニスカートで止まっている。

今よりもっと封建的でまさに女性が「産む機械」「家政婦」だった時代だ。女性男性を誘惑してはならない、男性に劣情を抱かせること自体女性の罪である、とロングスカート強制されていた時代に、解放象徴たるミニスカートはどれほど輝いて見えたのだろうか。小学生の時に「ものの始まり館」(小学館)を読んだ時に思った。

歴史を紐解いていって、特に3大宗教女性蔑視思想にクソがよ、と思うことは多いが、それによって生まれ文化は憎んではいない。後宮遊廓は、悲哀を抱えているからこそ美しい。人魚神父を誘惑する女性魔性モチーフとしていると以前読んだが、そんなクソみたいな思想だったからこそ蠱惑的で美しい「人魚」という存在が生まれたのだと思うとより輝いて見える。ミニスカートも同様だ。

全然関係ないけど、あんな経緯で生まれミニスカートが「性的搾取!」とか言われてるのめっちゃおもろい。私が可愛いと思ってるし1番自分に似合ってるからミニスカートを履くんだわ。性的搾取って自分の性を売り物にしてないと出ないワードだと思うね。

  • あなたの自由意思らしき何かに男社会の思惑が介入していないと、いったいどこの誰が証明してくれるのでしょうね?

    • それを証明する必要があるのでしょうか?「ミニスカートを履いたわたしは可愛い!」と感じるわたしの気持ちに他者の思惑が介入していたとしても、その喜びや嬉しさは消えないし、...

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