2021-10-18

ぼくのかんがえたさいきょうのJリーグ改革案

1ファン戯言をまとめてみた。

今のJリーグの弱点(1)他競技と比べて試合数が少ない

通年ならJ1リーグは34試合カップ戦6~12試合天皇杯1~4試合。合計すると最大で50試合くらい。

実は日本プロスポーツでは決して多くない。プロ野球は143試合あるし、大相撲は90試合中央競馬100強の開催。

この試合数の少なさは日本プロスポーツ興行を考える上では明確な弱点だ。ホーム主催試合では年間最小で20試合しかなく、スタジアム整備の話が出るとすぐ「稼働率が~」と騒がれる理由でもあるし、試合結果が報道される機会もその分少なく、競技存在が薄まってしまう。

今のJリーグの弱点(2)トップリーグのチーム数が多すぎかつ固定ではないため覚えきれないまま敬遠されがち

18チームは明らかに多い。プロ野球12球団固定に慣れた国民が新たに18チームも覚えるのは至難の業J2の22チームやJ3の15チームも加えて覚えろと言われたら神業レベルである

しかも昇降格制度があるので毎年トップリーグメンツが入れ替わる。

「チーム数が多すぎる」と言う理由Jリーグを避けている層は少なから存在する。

日本プロスポーツ大国でもあり、サッカーに割ける脳内リソース平均値はそう多くないのだ。

改革案トップリーグのチーム数を10に絞り、6回戦総当たり制にする

まず、チーム数を絞ることで認知されやすくなる。

たこれでリーグ戦試合数が54と20も増える。カップ戦12試合天皇杯で4試合合わせると合計70になる。

ホーム主催試合も年間30試合以上となるため、スタジアム稼働率問題認知度低下問題が緩和される。そしてスタジアム整備もしやすくなる。

選手層をその分厚くする必要があるが、それは登録枠を拡大すればよいだけの話。これでもブラジルの強豪チームよりは10試合以上少ないのだ。週2回開催を続ければこなせるだろう。

代償としてACLの枠が2にまで減ってしまうが、元々ACL罰ゲーム色が強いし、韓国チームとかは他国チームを兵糧攻めしてくることがあるので(今年、日本の出場チームがいくつかこれを食らっている)、「仕方なく出る」程度でよいだろう。

ぼくのかんがえたさいきょうの改革案しかないだろうが、一考はしてもらえないだろうか。

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