2021-09-24

友人との文化の違い

久々に会った友人から半日惚気られて終了した。

何十枚もデート写真彼氏の何気ない写真

彼氏の家の写真を見せてくれた。

私は挙動不審なので終始テンション高めに

リアクションしてしまったのも悪かったと思うが

全く興味が無くめちゃくちゃ苦痛だった。

延々見ていたいハイパーイケメンならともかく

私の旦那とどっこいどっこいの凡顔で、

靴が可愛くて〜、とか手が可愛くて〜、とか

ほら疲れためっちゃ可愛い〜とか言われても

あんまりピンと来なかった。

彼氏出来たんだ〜!と嬉しそうに報告されたら

え〜どんな彼氏!?とか一応聞くが

聞かれる方も「一応聞かれた」という認識

2,3枚ツーショットとかデート中の写真を見せて

終了なのが普通じゃないのか?

と思ったがそれはあくまで私や私のコミュニティ

とっての普通で、彼女にとってはそんなことは

なかった。

というのも、この子とは文化が違うのだ。

私や私が頻繁に会ってるグループの友人は

結構自虐ネタだったりアホな話を出しがちだが

この惚気ちゃんやこの子が遊んでいるメンバー

素敵なこととか栄誉なこと、どストレートに言うと

自慢話をぐるぐる回すタイプの集まりだった。

一応友人、とカテゴリ付けしているが

なぜあんまり会わなくなっていったか

改めて思い出していた。

断っておくが、別に自慢話ぐるぐるグループ

アホな話ぐるぐるグループもどっちが偉いとか

どっちが民度高いとか一切無いと思っている。

たから見ればどちらもつまら寄り合いだろう。

ただどちらの文化が居心地が良いか、が

大事だなと思った。

私はアホな話ぐるぐるの方が居心地が良いので

今後もそちらのメンバーと遊ぶことが多いだろうし、

惚気ちゃんも「なんだコイツ、何も誇れること

無いんか」と多分思っただろうと思うので

(わずかに回ってきた話すターンも会社での

アホなことなどを喋って「何それ〜www」と

言ってもらって終了みたいな感じ)、

年に1回程度の異文化交流がお互いのために

なるかなと思った。

同じ学び舎で共に時間を過ごした我々でさえ

これだけ文化が違うのだから、県を跨いだり

国を跨いだりしたらそりゃ揉め事も増えるよな。

文化って難しい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん