ケインズ主義がオイルショックや外貨借金による輸入困難とインフレで詰まったからこそ新自由主義に移った。ケインズ主義は1930年代の世界恐慌に自由主義に打つ手がなかったために生まれた。
(新)自由主義は格差をどんどん拡大させるし、一度経済危機が起きたら永久に不景気を続けるし、近視眼的な見方で産業を衰退させる。近視眼な見方で医療を破壊する。やりがいだけ煽り、報いは出さずさらなるムチを浴びせる。
財政破綻は外貨借金によるものなので、むしろ産業を衰退させる(新)自由主義のほうが財政破綻に近づけるんだけどね。
だから自国を危機に貶める。そちらに目をむかれると嫌だ。だから外患を煽る。外患を煽る強い英雄が誕生する。
ナチスドイツのユダヤ人狩りや外国への戦争、戦前日本の拡張路線、戦後日本の小泉竹中維新、アメリカのトランプ。
新自由主義の過ちがバレてきてケインズ主義に移りゆく中。新自由主義維新は、自民安藤や、立民馬渕に刺客を立て、そして、立民枝野を煽り、枝野が無視したら、韓国や中国を敵として煽ろうとする。
橋下徹氏、中国に「口げんか」上等!政府に代わって「口悪く言ったらいい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/16333aced3d40d39944166f457bc037b49915e4f
これで維新に乗っかったらまた小泉竹中みたいに、眼に映った一般庶民こそが世界の敵として糾弾されるね。大阪の教育や医療や、労働者派遣で起きたように。