アラサー以上の女性が自分達のことを「女子」と呼んで外野からギャーギャー言われたりするじゃない?
あの「女子」の使い方なんだけど、40代以上の男性が自分を「おやじ」と呼ぶのと同じなんだね。
というのも子供が小学校に入ったのでPTA関連でいろんな集まりを見たんだけど、その中に生徒の父親達で活動する「おやじクラブ」というのがあるのね。
日本全国いろんな地域にあると思う。バーベキューしたり餅つきしたり肝試しやったりまぁそんな感じの集まりです。
で、この「おやじ」という言葉が自分はしっくりこなかったわけ。まだ30代前半だし子供はパパと呼ぶから余計にね。
じゃぁどんな名前ならしっくりくるのか?「パパクラブ」これはダメっぽい。「パパ」を使う子供は少数派だし小っ恥ずかしい人が多そう。
「お父さんクラブ」は無難だけど面白みがない。「ダディークラブ」もヘンだし「メンズクラブ」もダメだな。
となるとまぁ一番男性っぽさがありつつ皆の共通点を集めると「おやじ」が落としどころなんだろうなと納得したわけ。
一方で女性はこんなときどうするのか考えたら一番ぴったりなのが「女子」だったんだよね。
「女の子」はさすがに恥ずかしいし「女性」はよそよそしい。「ママ」とか「お母さん」はそれぞれ家庭で呼び方があるし「おばさん」は論外。
「女子」は別にいいけど二十歳過ぎて「女の子」を自称する女は地獄の火の中に投げ込まれる者たちである
でも成人女性も中年男性もバーチャルアバターを纏えばみーんな無邪気な女の子になれるんだよ