2020-02-01

アニメ映画音楽」がしょーもないって話

アニメ映画音楽」を観てきた

SNS上ではなかなか評判が良かったので観にいったのだが、

タイトルの通りである。しょーもない映画であった。

バンド音楽経験のない高校生3人がバンドを組むというストーリで、

最後地元の小さいフェスで観客を大盛り上がりにする名演をやってのけて終わりである

くだらない。

作ってる方も見てる方も飽きないのかこのストーリー展開。

ウォーターボーイズスウィングガールズフラガールetc...

何本同じストーリーで題材だけ変えた映画を作るつもりなのだろうか。

ついでにバンドものは毎回クライマックスフェスを盛り上げるである

これまた作り手も少しはストーリー展開を工夫したらどうかと思うぐらい、食い飽きたネタである

今のバンドマン界隈では、自分バンドフェスを盛り上げれば成り上がってゴールという意識らしい。

で、なんでこんな工夫も何もない凡庸映画が、サブカル界隈で絶賛されているのかというと、

もうこれは、主人公の声が坂本慎太郎(※1)だからという結論しかありえない。

この映画を見てる連中は、ジャニーズ主演とかAKBヒロイン映画蛇蝎の如く嫌っているくせに、

同じ入れ物に、サブカルヒーローを放り込んでおけば大絶賛らしい。

ちょろい連中だ。キムタク主演のドラマ韓流スターを拝んで喜んでる連中と本質的に変わらない。

ちょっと映画を見る目があれば分かるが、「音楽」は何のことはない、邦画で毎年作られる量産型"部活もの"であった。

※1・・・日本サブカルロック界の天皇であり、サブカルバンドマンの絶対的ロールモデルの一人。

  • でもキモくて金のないおっさんがバンドを組む話を作ってもそんなもの誰も見たくないからやめろとバッシングしてしまうんですよねわかります

  • バンドりのキャラが突然ノイズにはまり非常階段のコピーバンドをやってほしい。

  • シンタローといえばパプワくん

  • アニメ映画なんて見る奴は 基本的に三次元の映画なんて見ないから…

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