2018-03-06

かつて自分は「無敵の人」だった

今、新宿に向かう高速バスに乗りながら書いてる

バスサービスエリアに2度目のトイレ休憩に立ち寄り、1度目の時にめんどくさがってトイレに行かなかったことを後悔しつつ次回への教訓にしようと思いながらシートベルトを外す…

ここでふと、少し前までの自分高速バスに乗ってもシートベルトはしなかったなと思った

するようになったのは、2年前にあったスキーツアーバス大事故を割と身近な立場で見たからかもしれない

その次に浮かんだのが「無敵の人」という言葉だった

かつての自分はまさに無敵の人だったと思う

同級生と連絡をとるわけでもなく近隣住民と仲が良いわけでもない

一緒に住んでた家族のことは嫌いじゃないけどよくわからない

童貞だし

そんなだから非行少年にも優等生にもなれず、一人で万引きしたり嫌いなやつの頭をショットガンでブチまける妄想したりしてた

このまま80まで生きるとか地獄かと思ってたし、さっさと死にたいなんなら自殺したいと思ったこともある

自分の頭の中だけならまだしも、一時期他人にも迷惑をかけた

そんな中、無敵の人とかサイコパスって言葉が出てきてその度に「自分か」と思ってた

その後色々あって過去の交友関係を絶って実家を飛び出し働くようになって4年になる

今日彼女に会いに行くついでに友達にも会う予定だ

今の自分には、迷惑をかけられない知人や心配をさせたくない人がいる

からバスシートベルトをする

これって普通の人なら当たり前に持ってる感覚なのかな?

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  • 小さい頃から「みんなが助かっても自分だけは運悪く死ぬ」みたいな感じがあったからバスでも普通車でもシートベルトを忘れたことはない。

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