2017-03-06

SNSというものができて今年でどれくらいになるのだろう

よくわからないが、コミュニケーション手段としてのそれを知ったのはmixiだった。

遠方に住む友人と電話していて「ミクシーって知ってる?」と聞かれた。

「何それ知らない」と答えた後、友達は話を切った。

その2年後くらいに自分も書いてみたりしたわけだが、今はもうひどく昔の話のような気がするし、実際にけっこうな時間がたった。

そのころだったろうか。

ややオタクというのかギークというのか情報感度の高そうな友人らがツイッターで盛んに交流しているのを横目で見ていた。

SNSという言葉をわたくしの周囲、特に情報への接点が普通レベルの人々の交わす会話でも聞くようになったのはFacebook登場後。

彼らは今でも飲み会イベント写真をあげているらしい。

というのは、「誰々がなんとかの写真をあげていた」という会話を耳にすることはあっても、わたくしは一度もFacebookアカウントを取得したことがないかである

インスタは仕事のぞくpinterestも同様。

「なんとか疲れ」がつまらないネタとして語られのも何度も見たが、「やらなきゃ疲れないのに」と思ったものだ。

その間、はてなブックマークは常にわたくしのそばにあった。

はてブSNSなのか。

いや、ちょっと違うような気もするし、わたくしは交流していないのだけれど、なぜかずっと続いているのだ。

なんと気楽な、わたくしにとって良いウェブサービスであろうか。

はてなには感謝しかなく、京都には足を向けて眠れない。

実際にわたくしは太平洋の方向に足を向けて寝ている。

そろそろ寝る。

おやすみなさい。

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