当初6か月間:標準報酬月額の3分の2:23万124円、累計138万744円
6か月目以降復帰まで:標準報酬月額の50%:17万1735円、累計154万5615円
期間合計:292万6359円
出産した年が約410万、丸1年の育児休業期間中が約240万、仕事復帰した去年が約320万円。
30代後半の平均年収は大幅に下回っているけれど、育児休業給付金のおかげで赤字にならずに済んだ。
「待機児童ゼロ」を目標に掲げる理由は、育児休業給付金の削減の目的もあるかもしれない。
この水準でも、貯蓄の少ない家庭ならば足りないだろう。
ただ、本来は、勤務時の収入に比例した額ではなく、月額20万円など、定額のほうが公平だと思う。
今年の年間収入の差は約35万円。収入はさほど変わらないのに、家事負担は9対1。
「女性の活躍」とは、女性から時間と心のゆとりを奪い、疲れさせ、