普通ならそんなはずないだろ、どこまで無関心で無感動なんだよ、って思う
それでもどうしてもやりたいことがない、って人は、俺が思うに主には3つの理由があると思う
カレーとカツ丼、どっち食べたい?なら答えられるけど、カスエラとエンパナーダどっちが食べたい?と聞かれてもほとんどの日本人は答えられない
レストランで、メニューに牛丼とカスエラとエンパナーダしかなかったとして、牛丼あんまり好きじゃないのに、牛丼しか頼まない人、こういう人が、やりたいことがない!って言っている人だと思う
怖くて頼まないだけならまだしも、そもそも食べ物と認識してないというケース
メニューに書いてあっても、え、食べ物って牛丼だけじゃないの?って平然と言うような人ね
メニューに何か書いてあったら、普通ならカスエラって何かググってみるとか、わからんなりにチャレンジしてみるでしょ
カスエラまずかったとしても、今度はエンパナーダにチャレンジしてみるでしょ
その先に、やりたいことってのが出てくるものだと思う
2つ目は、育った環境
親や先生に、お前は努力しても無駄だとか、お前が成功するわけないとか、否定され続けて育った人はやりたいことなくて当然だと思う
3つ目は、単純に努力が嫌いなだけ、あと失敗したくないだけ
頑張るって苦しい
いやいや、チャレンジしようよ、少なくとも牛丼好きじゃないならチャレンジしろよ
その代わり、牛丼で不満ないなら、俺の食べたいものは牛丼だ!ってちゃんと認識してよ、つまり、したいことは毎日ちゃんとあったって思ってくれよ
努力してチャレンジするのは苦しいけど、世界が広がって刺激的だよ
やりたいことないって言ってるやつには、守らなきゃいけないほどのプライドなんてあるはずないし、失敗してもいいからやってみようよ
そりゃお前さん、1のうえに3もこじらせてるよ
残念
「やりたいことが見つかっている」という表現は、「『本当に』やりたいことが実はなく、自分が楽しいと思える事を『これは自分がやりたい事なんだ』と自分を騙し欺し生きている」...
? カレーとカツ丼、どっちが食べたいかって、分かるか、普通? だいたい適当に決めるだけで、どっちかが「食べたい」わけではない。 「やりたいこと」もおんなじ。