2016-07-13

インターネット限界

インターネット世界では、人を誹謗中傷する言説自体が珍しいどころかありふれている

学生同級生悪口を裏で言い合っているようなことが、

日常的に行われているのである

閉じた関係性のメールに対して、インターネット空間は広大で、

URLによるアクセス事実上、万人に開かれていて制限がゆるい

一方でインターネットの魅力が、自分の知らない人の意見や考え方、

反論や不満が可視化されることだ

また、既知の人物がインターネットでは別の一面を見せていることを知るのも面白いことだ

だが、それらはいずれも発信する本人にとっては、好ましからざるアクセスである

メールのように承認し合っている同士でなくて、想定外アクセス

呼び込むリスクインターネットには常にある

ところで、インターネット空間にはペルソナをかぶって人格を使い分けする奇妙なやつがいるらしい

身バレしないように巧妙にアカウントを使い分けたり、自身が傷つかないために予防線を張り巡らしたり

コントロール不可能なこの空間四苦八苦しながら、彼らはこの世界に何を見ようとしているのだろうか

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