→ Googleでそうしてたというだけの話。もっと前にあったカタカナ語で末尾の「ー」を省略するルール(インターネット→インタネット、メモリー→メモリ、ヘッダー→ヘッダ)と同じで、決まりでもなんでもない。
→ タブ文字によるインデントはスペース2文字分にも3文字分にも変更可能。エディターによっては1段目だけ4文字分、それ以降は2文字分ずつ深くなるようにもできるので、自分が見やすいように変えられる。
→ スペース幅はフォントによって決まるので、フォントと文字サイズに依存してしまう。「スペースでインデントせよ」とするならフォントも指定しなければ無意味なのに、そういう規約は皆無。
→ CUI時代ならともかく、今はプロポーショナルフォントをどこででも使えるので、コーディングにも普通に使ってよい。これも前出1-3と同様にフォントの問題なのにフォント指定はされない。
→ lintを使うべき。また等幅フォントであっても文字幅は一定にならないし、文字間隔も揃わない。桁が揃うのみ。しかし数字ならともかく「英単語の桁揃え」とは? そもそもインデント以外でコメントなどを桁揃えするのは悪例として知られているはず。
→ それが問題だろうか。画面表示上の心配なら無用。表示時(ユーザーに見えるとき)はプロポーショナルフォントになる。
→ 文字間隔が一定になるのはプロポーショナルフォント。コーディングにおいては「見ること」よりも「読むこと」のほうが大事。