http://tabi-labo.com/8905/garmentsmatter/
ネタ元:
http://www.dhakahouse.org/13-サバール工場崩壊事故/
「需要が減らない限りはこんなことが続くよね」
というミスリーディング(?)がこの手の記事にはある気がするんだけど、そう考えるべきなのかな。
批判されるべきなのは、劣悪な労働環境を強いている工場や企業、
あるいはそれを容認している行政であって、
生産の需要が増加していること自体はむしろその国の経済的には良いことなんじゃないの?
そしてひいては労働環境によい影響を与えるきっかけにはならないだろうか。
需要が弱まったほうが、むしろさらに労働単価を下げることになるんではないか。
「劣悪な労働環境で製造されている服は買わないようにしましょう」といいたいのだけど、
では、ファストファッションでの服は買わない方がいいのだろうか?
ファストファッションを買わないことで、こういう環境は改善されるんだろうか?
ということが気になってしまう。
経済に詳しいひと、実際はどうなのか、おしえてもらえませんか