2014-07-13

劣悪な労働環境ファストファッション購入者

http://tabi-labo.com/8905/garmentsmatter/

ネタ元:

http://www.dhakahouse.org/13-バール工場崩壊事故/

その背景には、世界中から発注が急激な増加がある。無理をしてでも工場を稼働させなければならなかったのだ。

という記事に対してのコメント(Gunosy内)

需要が減らない限りはこんなことが続くよね」

「安くて良いものはこのような犠牲からなりたってる。」

「安さだけを求めた負の連鎖結果的自分賃金も下げてしまい働く所も減ってる」

「私の利益は誰かの不利益の上に成り立っている。それを変えようとしていないのも事実だ。」

「だから安い商品買ってはいけない。」

というミスリーディング(?)がこの手の記事にはある気がするんだけど、そう考えるべきなのかな。

批判されるべきなのは、劣悪な労働環境を強いている工場企業

あるいはそれを容認している行政であって、

生産需要が増加していること自体はむしろその国の経済的には良いことなんじゃないの?

そしてひいては労働環境によい影響を与えるきっかけにはならないだろうか。

需要が弱まったほうが、むしろさら労働単価を下げることになるんではないか。

「劣悪な労働環境で製造されている服は買わないようにしましょう」といいたいのだけど、

では、ファストファッションでの服は買わない方がいいのだろうか?

ファストファッションを買わないことで、こういう環境改善されるんだろうか?

ということが気になってしまう。

経済に詳しいひと、実際はどうなのか、おしえてもらえませんか

記事への反応(ブックマークコメント)

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