マンションに引っ越してすぐ「生活音で迷惑がられてはいけないし」と思い、一階下の住人さんに挨拶に行った。
「何か音が気になることがあったら言ってください」とか話して、その後はしばらく何ごともなく暮らしていたんだけど、
ふと気づくと、朝の出勤時に玄関から出て階段を降りて、その人のドアの前を通るときにいつもドアスコープから覗かれている。
(大急ぎでドアに駆け寄る人影が、毎日廊下側の窓から透けて見える)
「毎日の服装でも観察しているのか」と気持ちわるいので、抜き足差し足でドアと鍵を閉めて音をたてずに出勤するようにしてた。
まぁ、待ち伏せとかはたぶんなかったんだけど、道であって挨拶しても無言だし、床の下から生活を窺われてるような気がしてプレッシャーがあった。
ちなみにその人は理系っぽいメーカーの技術職みたいな人。(当時は不動産やさんもサービスのつもりなのかそういうことをどんどん教えてくれた)
今考えると、わたしに興味があったというか「女性の日常生活」みたいなものに興味があったのかもしれない。
けど気楽な一人暮らしにそうやって入り込まれるとすごく息苦しさがありますよね。
…かと思うと、引っ越し挨拶に隣の男性に挨拶に行ったら、すぐに彼がビール6本パックを持って訪ねてきて
台所で乾杯したら共通の趣味があることが判明してすっかり意気投合、付き合い始めて結婚しちゃった
ラブラブ夫婦の知人もいたりする。(こういうのは元々縁があった、稀なケースなのでしょう)
あ、でも年をとると、増田さんのようないやな思いをすることはほとんど皆無になります!
年をとることの効用です。楽だよーー。
結局、物事をポジティブに感じるか、ネガティブに感じるかの違いだけでは? 自分の気持ちを相手に伝えずにいて、「察してくれない」みたいなのって何なの? 横に逸れていった外国人...
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