承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、他人から認められたいとする感情の総称である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%BF%E8%AA%8D%E6%AC%B2%E6%B1%82
最適経験の基本要素は、それ自体が目的であるということである。
それは自己充足的な活動、つまり将来での利益を期待しない、することそれ自体が報酬をもたらす活動をいう。
モチベーションの話としてよく
承認欲求が大事だ、いや自己目的的じゃないとダメだという対立構造をよく見る。
まあビジネスでのし上がってお金持ちになりたい、有名人になりたい、って人は承認欲求が旺盛な人が向いてて(マネーの虎達もよく言ってたなあ・・・)、
創作活動をしたい、何かを研究したい、って人は自己目的的な人のほうがいい、ってのをよく聞く。
ただ俺としては
「いや、普通どっちもあるでしょ、どっちもあっていいでしょ」
って思うんだけどね。
手塚治虫なんかもどっちもスゴイ人でしょ。それにまつわるエピソードも多いし。
要するに、なんでそんなに0か1かにしたがるわけ?ってこと。どっちもあるでいいじゃんか。
ま、そうやって2項対立にした方が記事として面白くて盛り上がりそうだから、だろうけど、読み手がそれを真に受ける必要は全然ナッシングなんで。
ただ少なくとも、若い頃自己目的的にやった事で結果的にチヤホヤされちゃったことでだんだん承認欲求が強くなっていって、後年は自己模倣の縮小再生産に陥っちゃって成長しなくなった例があるから(デ・キリコとか松本人志とか)、これには気をつけないとな。
そもそも「純粋な動機」って概念そのものがナンセンスだと思われる
脳の快楽物質がどうのこうの、って視点はメタすぎて人間味が無いけど 一応本人なりの「好き」に至ったストーリーがあると自己目的的が捗る
俺は歳とるごとに承認欲求がどうでもよくなってきて、俺が楽しいかどうかだけが重要になってきてるね。 周り見てる限り、承認欲求第一タイプは子供ができると一線を退くことが多い...
普通どっちもない