2012-01-30

鼻くその話なんて増田しか書けないに決まっているだろうが馬鹿野郎め。

なので鼻クソの話である鼻くそのようにつまらない話ではなく、わりと面白い、ぼくが最近お気に入りの、半生タイプ鼻くその話だ。あなたにとってはつまらいかもしれない。まあヒマならちょっと読んでけ。

ぼくも、のっちかしゆかと同様に鼻くそをほじる。ティッシュを使うこともあるが、ストレイトにまっすぐほじるのもすきだ。

で、そうして人差し指ダイレクトプラグインしていると、鼻粘膜の内壁に乾燥してくっついた鼻くそ出会う。指の腹で形状を確認してからそのエッヂに爪先をかけて、鼻粘膜から引きはがす。オンザエッヂである

ここで鼻息を吸い込んではいけない。吸い込んでしまうと指が届かない領域にいってしまう。正圧を保つ。具体的にはゆっくり鼻息を吐く。精神は落ち着き、意識は高まって、第5のチャクラエネルギーを感じる。鼻くそで。いや本気だ。

ここからがこの話のクライマックスであるゆっくりオンザエッヂのそれを鼻の出口方向へ引き出していく。すると、その乾燥してひっついた鼻くそきっかけに、鼻の奥のほうから粘液状の明日には乾燥して鼻くそになってそうなゲル集団が引っ張り出されてくる。

このオンザエッヂとゲル集団をさらに引っ張り出すと、粘性係数がさがり、色が黄色から透明に変化しながら、さらに中身がでてくる。快楽であるチャクラエネルギー解放される。

このまま脳みそまで引っ張り出せるのではと快楽に酔いしれながらオンザエッヂを引っ張ることおよそ10cm弱。のびきったレーザービームがプツンととぎれ、ぶらーんと人差し指にぶらさがる。

ぼくはぶら下がったそれを眺める。乾燥した部分から黄色ゲルを経て透明な粘液までが鼻の穴から開放され、重力に従ってだらーんとしている。この透明な粘液は、いつか育って乾燥した部分になるのね!とか思うとさながらタイムマシーン時間螺旋をひと飛び。

そんなことを思いながらぷらーん、だらーんをしばらく眺める。のちにティッシュにくるんですてる。

こんな素敵な鼻くそは、残念ながら2日は育てないといけない。あと、風邪を引いたり、お酒をのんだりするとダメだ。育たない。健康すぎてもだめだし、不健康過ぎてもだめ。しかも右の穴限定。むずかしいのである

あ、ぼくは耳かきもすきです。

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