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はてなキーワード: 表現の自由戦士とは

2024-05-27

AIに見るSNS運動家排他性と矛盾

 個人的には、ディープフェイク等の問題からAI規制は当たり前だと思っているが、SNS(X)を中心とした反AI運動は何か気持ち悪いものを感じて近寄れない。

 この感じは何なんだろうと考えていたが、どうやらそもそも彼らは「連帯」という言葉意味理解していない、あるいは歪めているのだと気がついた。

 

連帯とは、敵の敵であること以上のことではない

 連帯とは何か。

 例えば反AI運動なら、「私は著作権問題AI規制を求めたい」「私はディープフェイ問題AI規制を求めたい」「私たち両方に利益のある規制を求めて協力していこう」とこういう会話ができることである

 まかり間違っても、「ディープフェイクを理由AI問題視しているなら、同じように著作権問題にも注意を払わなければいけない」などと迫ることではない。

 ある問題問題視される理路は一つではなく、それはどれかひとつが正しいというものでもなければ、ひとつが正しければ他のすべてが正しいというものでも、そうでなければいけないというものでもない。

 連帯するということはその多様な問題点を問題視するそれぞれが、同じ対象問題を感じているという一点だけで協力することであって、わざわざ邪魔をするようなことはあってはならないが、互いに必要以上に理解を求めあうものでもない。

 

クリエイター」への同情ありきな奇妙さ

 しかしどうも、Xの反AI運動に熱心な、「クリエイター意識が強い面々は、そういうことがわかっていないように思える。

 彼らは「著作権問題は正直どうでもいいけど、AI規制必要だよね」という意見の人を最初から想像もしてないように見えるし、たぶんそれを認めさせようとすれば反発すらしそうな気配がある。協力しようなんて気はさらさらないだろう。

 というより、彼らにとって「協力」「連帯」とは、「クリエイター」の悲惨境遇を認め、共感あるいは畏敬の念をもって憤怒の情にかられることであって、「クリエイター」に全く同情的でないがAIには問題を感じるなどという意見を持つのはその方がおかしい、矛盾してるくらいに感じているのだろう。

 つまり、彼らにとっては運動ということが敵とやりあうためにクレバーに立ち回ることではなく、とにかく自分立場の支持者を増やすことにすり替えられてしまっているのだ。

 

SNS運動一般に見られる類似性

 そうやって考えてみると、SNS運動家には一般にこの性質が見られる。

 「フェミ問題があると思うなら日本女尊男卑だとも認めろ!」

 とか

 「表現の自由戦士問題があると思うならオタク文化全否定しろ!」

 とか。

 通常の人が通常の範囲問題があると思うものに声をあげるために、それ以上の過激立場でいることを何故か強制されるのだ。

 「いや、そこまでは言うつもりはないんだが…」と躊躇していると、「だったら黙ってろ」と言われてしまう。

 これって何か、「連帯の輪を広げる」という建前からはどこまでも離れたものになっている感がある。

 

結局彼らは何を求めているのか?

 独断偏見でこういった排他性の心理分析するなら、やはりそもそも彼らの望むもの問題解決とか、合理的な利害の処理というところにはないのだろうと考えざるを得ない。

 では何を求めているのか。

 結局、それはSNSというサービス本来目的のものなんだろう。

 つまり友達がほしいだけなのだ

 友達というとちょっといかもしれない。

 どちらかというと、そこまで極端な自分の主張を肯定してくれる、真の仲間、くらいのすごいものを求めているのだ。

 そうでもなければ、些細な違いに目をつぶりつつ、なあなあで連帯することにあそこまで目くじらたてて拒否反応は示さないだろう。

 彼らは、敵を設定することで、敵の敵は味方理論自分理解してくれる人を増やそうとしている、というのが本当のところなのだろう。

2024-05-24

子ども健康が損なわれたら表現の自由戦士のせいだから

マッサージ師や教師ならともかく、医師による女児への性加害などほとんど聞いたことがない(全く無いわけではないが)

にも関わらずなぜ保護者医師女児を脱がせることをここまで心配するのか、そう考えたらその原因は『ロリコン医師による女児への性加害』を描いたエロ漫画エロゲーAVにあることは明らかだ。

から不安がる保護者によって学校検診が中止されたとしても保護者が悪いのではない。エロ漫画家、エロゲー会社AVメーカー、並びにそれらを擁護した表現の自由戦士に原因がある。

エロ本とかAVって弱者男性にも有害だよな

エロコンテンツ1話の中で不自然にすぐセックスしなきゃいけない

男はすぐにセックスしたいと思えるけど、女性はそうではない

こういうのばっか見てると、異性と仲良くなることに関する「知へのアクセス」が絶たれる

性的知的障害者と言っても過言ではない弱者男性を生み出すことにつながってる

エロ規制だって言うと表現の自由戦士発狂するけど

弱者男性にも有害だと思う

2024-05-23

anond:20240523224821

現実の子どもに悪影響を及ぼしてる男さん…

表現の自由戦士たちが言っていた創作現実区別とはなんだったのか

2024-05-22

anond:20240521175341

自分ははじめに作ったカードJCBだったからという消極的理由でメインカードになっているが、JCB表現の自由戦士みたいに色が付くと困る

クレジットカードのあれ

JCBに逃げようって言う流れみたいだけど、もしVisaMasterからの逃げ場所認知されれば、JCBにも圧力がかかるのは明らか。

児童の性被害コンテンツの決済に使える人権侵害会社と言う悪評をはねつけてまでエロオタクの為に決済方法を残してくれる訳も無いのでJCBにもあとに続くだろうし、カード以外の決済も順次続くだろう。

最終的な勝者はポリコレフェミであることが確定してしまった訳だけど、表現の自由戦士様の今のお気持ちちょっとお伺いしたいですねぇ。

2024-05-13

anond:20240513201447

うげぇ…またエグい論理が出てきたな…

あなたが声を上げればいいの対義語がニーメラー

そうか、アンチフェミは「あなたが声を上げればいい」を言い放てるが、

表現の自由戦士は使えないのか! ニーメラーの詩を掲げてるから

うーむ。

2024-05-03

夫がネトウヨで困る

特定の国への差別的発言

女性蔑視

自民信者

表現の自由戦士

家の外では話さないと言うが家でも話すな

まとめサイトとか見てネットde真実しないでほしい

稼ぎが悪くてソシャゲガチャの為に夫婦貯金に手を出したくせに

パチンコに行く奴を朝鮮玉入れ中毒者とバカにするし

ほんっとネトウヨ夫最悪

インベスターZの炎上オタク気持ち悪さを凝縮している件

注意:ここで言う「オタク」は表現の自由戦士とかポリコレリベラルとか一切関係なく、漫画映画必要以上に入れ籠んでる、SNSに常駐するすべてのコメントイナゴのことである

 

https://twitter.com/investorz_mita/status/1785504430030475277

 ↑このインベスターZの切り抜き広告がX上で炎上している。

 自分にはまったくもってよくある誇張した漫画表現以上のものは何も見られず、また誰かを侮辱しているわけでもないので、何をどう炎上させる必要があるのか一切わからないが、これに対しX上のオタクコミュニティが親を殺されたような勢いで群がっている。

 このリプライ、リポスト群を見ると、「オタク」(繰り返すが、エロ表現とかポリコレとか以前に、漫画映画必要以上に入れ籠むオタクすべて)がどうして普通の人に醜悪気持ち悪くて有害存在と感じられるのか、その悪いところがすべて凝縮されている。

 以下ではそのポイントをいくつか挙げるので、人間的におかしオタクをやめたいオタクは読むと良い。

 

バカにされた」と勝手に思い込む当たり屋劣等感

 この漫画の中では、別に映画損切りしない奴はバカ」とか言ってるわけではない。ただ、「映画損切りする奴は投資にも向いている」と言っているだけである。「投資に向いていない」(それだって、作中に出来なかった部員がいるように、完全な落第扱いでもない)と評価されたからと言って、なぜ人格否定されたように怒る必要があるのか? オタクのこういう時折爆発する当たり屋劣等感は、ちょっと常人理解の域を超えている病気である

 

「悪役」属性なら何をしても良いといういじめ体質

 コメントを見ているとわかるが、この異常な拒否反応の裏には「投資家」という、漫画パターンとしては冷酷な悪役と見なされがちな属性に対する先入観に基づく全否定が根源にあるように見られる。「投資家は冷酷だ」「投資家は他人バカにしている」「投資家は豊かな人間生活否定している」という偏見に基づいて、作品普通に読めば読み取れるキャラクター人間性をまったく読み取らずに、何か妄想上の「悪の論理」を勝手に見いだして「どんな無理ないちゃもんをつけても良いもの」という扱いをしている。敬意を持つなんて建前すらない。

 

自分矛盾してるのに相手矛盾してるとすりかえ

 作中に「ぼくの見た奴は面白かったから」という理由で、映画を「損切り」出来なかったことを正当化している部員がいる。これ、普通の読解力で普通に読めば、作者のエクスキューズである。「これは彼らの遊びに過ぎないよ。『つまらない映画』なんて単純な評価はできないし、彼ら自身もそれほど信じてるわけじゃないよ」という意味を込めてなければ、作家はこんなセリフを書かない。しかし、これすらも、号泣暴走グルグルパンチと化したオタクには「作家自身も気づいてない矛盾を俺が指摘してやる」といういちゃもんのつけどころになる。こういうのに絡まれときの面倒臭さは、増田も覚えがある。

 

漫画手法自体否定

 そもそも、これは漫画物語である。極端なキャラクター設定をして、極端な立場からものを言わせることでテーマを浮き彫りにするというのは、シナリオづくりの最も基本的スタイルである差別的思想を語るわけでもなく、ただ「映画損切り出来る奴は投資に向いている」という程度の思想をもって極端なことをするキャラクターぐらいを肯定的に描いただけで否定されるのならば、「漫画面白ければ良い」だって「男なら戦え」だって「命を食べて生きる」だって普通は極端であえて日常の中で主張はしないようなテーマである。これらのオタクは、そもそも漫画表現手法のもの全否定している。

 

結論表現を殺すのはオタクである

 結局のところ「オタク」には、創作に敬意を持っているからこそオタクであるという建前どおりの存在は少ない。少なくとも、SNS等で声の大きい奴らほど、そんなところから全然遠い。奴らにとって本当に大事なのは自分」(劣等感を抱えて何かにすがりたい自分)なのである漫画映画という創作物は、奴らにとっては道具に過ぎない。自分劣等感をすがって誤摩化して糊塗するための道具だ。だからこそ、自分の劣情が発揮された瞬間に、創作物や表現者に対する最低限の敬意すらゴミのように捨ててしまう。作品を好きなように切り取りして読んで、書いてあることをねじ曲げ、ごくごく当たり前のデフォルメ手法すらもあっさりなかったことにして見せる。

 

 オタクと言うのは、漫画映像という他人創作物を身勝手に援用して、自分劣等感攻撃性を解放したいだけの、要するにフーリガンなのである

 

2024-05-01

anond:20240501101023

いや俺は表現の自由戦士から風評被害的なものを実際の被害カウントするのはできるだけやめるべきだという主義だよ。

当事者あくまで本人に絞るべきだ。

anond:20240430211551

選挙ウォッチャーちだい

表現の自由戦士たちは、草津町がどれだけ異常だったのかがわかっていない。もっと陰湿で闇だらけの真鶴町でさえ草津町のような公平性を欠いた住民投票にはなっていないし、町をあげてのリンチ状態にはなっていない。オジサンたちの感情剥き出しの住民投票いかに異常だったのかを記録することは重要

https://twitter.com/chidaisan/status/1721282877881737323

現実問題として、草津町問題で今もフガフガしている表現の自由戦士どもは、たいてい「Colaboガー」をしているので、ミソジニー可視化をしている。

https://twitter.com/chidaisan/status/1722484932159901804

2024-04-30

弱者男性には教養がない(だから弱者男性になる)

anond:20240429103912

弱者男性というのは基本的教養がないため、知識感性を最低限持ち合わせていないと楽しめない芸術は全て毛嫌いしている(なぜならば、自分理解ができないから)。

この傾向はどんどん加速しており、もはやライトノベルすら読めず異世界転生やなろう作品しか楽しめないようになっている。

彼らにとっては、異世界転生やなろう作品、その他の美少女アニメこそが芸術であって、彼らの理解できる範疇にない芸術は「表現の自由」にすら入っていない。

弱者男性アンチフェミ表現の自由戦士を兼任して、自分たちが好きな表現しか守りたがらないことを考えればわかりやすい。

彼らにとっては、自分理解できないもの存在するべきではないし、そうした芸術を愉しんでいる女性が恐ろしくて堪らないのだ。

2024-04-27

アイドルをパロったAVドルオタの抗議運動により発売中止になった

フェミパロや韓国人パロだったら「表現の自由ガアアアア」と吹き上がっていた表現の自由戦士も今回は沈黙している

彼らにとっての「表現の自由」は本来言葉意味を離れた女叩きの棍棒にすぎず

販売中止を求めるのがドルオタという男性である場合には「あっ、男性様ならどうぞご勝手に」となる

2024-04-23

自称表現の自由戦士のおもんなさ

俺は正しい、俺は頭がいいとアピールしたいだけのユーモアセンスゼロなアホ

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