はてなキーワード: マーベルとは
自分は未だにニチアサキッズないい年したおっさんだけど、ライダー戦隊に女性キャラいるからと言っても、流石に性欲云々で観ているとは思わない。
子供の頃からヒーロー物が好きで、他にもマーベルとかヒロアカとか色々手を出しているなかで、何も指標がないと自分好みの作品に出会えない。
そんな時に「特撮ものは自分好みなものが多い」「アニメなら意外といけるかも」とか、まずジャンルで絞った上で、好みに合う、合わないで続けて観るかどうかを決めている。
うちのかみさんは欠かさず月9観てるけど、それも「月9なら恋愛ものが多いから、他のドラマはさておき押さえておく」からなんで、プリキュア好きも「プリキュアだから」だけじゃないのでは?
PUBGにしろパルワールドにしろ、ゲーム性が受けたらアセットだらけだろうが、パクリっぽいビジュアルだろうが爆発的に売れるってのは知られてるから。
その「ウケるゲーム性」を模倣してもなにしても作るのがクソほど難しいからみんな四苦八苦してて、マイクラが当たればマイクラライクが出て、デモンズソウルがあたればソウルライクが出て、ヴァンサバが当たればヴァンサバライクがでてってなってんだぞ。
大手のCODリブートもマーベルこすりまくってるのも、買うのがオタクだし予算もあるからアセット使ったりパクリだったりするとうるさいから避けてるだけで、そもそもシリーズのマルチルールとかめちゃくちゃパクってたり使いまわしばっかりだろ。
アイアンマン、ソー、キャプテンアメリカがドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンクでそこに数作品集まってアベンジャーズ、ワンピースやるろ剣も電撃参加して綺麗に終わったのがエンドゲーム
今のMCUはナルトやブリーチが無いるろ剣時代のジャンプなのよ。その時代のパンチ力弱めの作品を実写化したってウケるわけ無いし儲かるわけない
管理とかコンテンツが多すぎるとか以前の問題だと思う。もう一回アイアンマン達を戻そうって考えも悪くない。実際DBは超で、幽白は実写化、スラムダンクも映画で成功している。この先ブレイドやデアデビルやったって日本人にとってはゾンビパウダーの実写化みたいな感じだしそれを見るために過去作を我慢して見ないといけないのは流石に限界
ウルトロンくらいまでのアイアンマン1作だけ見ておけば大丈夫よな空気に戻さないとMCUはもう無理でしょ。日本じゃなく本国アメリカでどうしようも無いんだし。
MCUがいよいよもって危機に瀕している。最新作、マーベルの興行収入はズタボロだ。
製作費2億7000万ドルと言われ、リクープ可能なラインを表す2.5倍の法則を適用すると資金を回収するのに6億ドル近くの興行収入を稼がねばならない。
MCUが凋落するにつれ、ついにスーパーヒーロー映画コミュニティが行ってきたプロパガンダが暴かれるかもしれない。
MCUは日本のTwitterなどでも見られるようにリベラルで国外の文化に親和性があるような人が取り上げムーブメントを作り上げてきた。
その中で彼らはMCUは"女性の活躍が見られる"や"ダイバーシティが..."と言った言説でMCUへ観客を誘致してきたわけだが実際にはマーベルはそれらの作品群とは真逆の客層に対して物を売っていた。
マーベルの読者が別に保守主義者にモノを売っていたというつもりはない。
実際にはDCの方が傾向で言えば保守主義的な人々にモノを売っていたし、スタン・リーを筆頭にどちらかというとリベラルで左派的な価値観の作品群を従来から押し出していた。
しかし重要なのはそれらの作品は女性ではなく男性にモノを売っていたと言う事だ。
つまり基本的にスーパーヒーロー物のアメコミはboyが主要客層だったし、女性作家が増えたとはいえマーベルコミックは今でもそうだ。
そういった作品群の中であまりにも男性メインすぎたので女性を主体としたキャラクターを開発してきたという歴史がある。
これはつまり週刊少年ジャンプがあくまで男の子をマーケティングターゲットにしてきたが、現実の読者を精緻に分析することで、それに合わせて徐々に女性キャラクターの造形が変化していったに過ぎない。
しかし、MCUはそのバックグラウンドを奇妙に偽装してきた。一部のMCU作品は女性キャラが主体となった女性主導の女性向け映画だというように喧伝してきた。
しかし実態は男性向けの作品を無理やり女性向けにアジャストしたに過ぎない。
スーパーヒーロー映画は映画館のスクリーンをあまりにも独占しすぎるため、女性向け映画がまるで上映できず、むしろ2000年代後半からアメリカの映画館はどんどん男の向けになっていった。
そういった文脈知らない日本人向けに、こんなに立派な女性向けヒーロー物があるぞと日本の一部スーパーヒーローファンは喧伝してきたがその化けの皮がついに剝がれる時が来た。
実態としては日本の映画館でのヒーロー物は男性によく見られていたのだがアメコミクラスタはなぜか女性にも人気があるかのような言説を押し出していた。
実際には女性キャラが主導する作品でも男性の方が良く見ていたのだ。いくつかの記事ではよく見ると女性スーパーヒーロー映画の男女比が男性の方が多いと書いてあるにもかかわらず、女性の観客が多いと勘違いしている人を見た。
しかし、これはシンゴジラが女性にも人気があるなどとうそぶくようなものだ。もちろんシンゴジラを好む女性はいるが圧倒的少数派だ。
これは、そういった実情に対して苦悩している女性に対して"実際にシンゴジラは女性に人気だ!お前もそう言え!"と強制しているようなものだ。
仕事場にアメリカ人がいて、彼はアメコミと漫画アニメが好きなんだけど
それで彼のアメコミいけてない分析点として面白かったのは「キャラが古い」ってことらしい
「スーパーマンは登場して90年たってるらしい。バットマンも90年。比較的若いスパイダーマンでも60年くらい」
アメコミ知らんけど、たしかに俺の知ってるアメコミキャラって昔の作品だよね
それにくらべて漫画は若いという。それが人気の秘密なんじゃないかって分析してた
かれはジャンプ系が好きなんだけどほとんどが2000年以降の作品だし、古いワンピースも90年代に連載開始
「日本は18くらいの子が自分の漫画描いて凄いね、アメリカにもインディーがちょっとはあるけど
基本的にはDCとかマーベルと契約して古いおじいさん時代の作品を引き継いで描くよ」
と言っていた
俺はそれ聞いてうれしさより、日本のダメなところってそれだよなって思ったんだよね
よく日本ではパナソニックはダメだよね~富士通はだめだよね~とか言うけど
でもそのだめな会社に勝てない若い会社ってなんなの?って思うんだよね
給料安いとかいうけど、そういう企業にほいほい入っていく馬鹿な学生もね
そして優秀とされる人も結局は外資というかgoogleなどに入る事に熱心だよね
結局他人が作った組織に入る事が優秀さのバロメーターになってる
アメリカ人はワールプールとかIBM指して糞だよなとかわざわざ言ってないよね
そんなこと言う暇あったらベンチャー作って新規産業を生み出すでしょ
アメリカが日本と違うのって創立10年20年の会社がわんさかあって若くて元気があるってことだよね
この日本においてマンガは例外的に新陳代謝が繰り返されるのほんと特質すぎる
ジャンプがとくに凄い
ドラゴンボーイの完全新作「ドラゴンボーイDAIMA」が発表されてため息が出た。
「改」も「超」もいかがなものかと思っていたけど、今回は鳥山明ががっつり関わっているらしい。
もうヒット作の続編を作るのはカッコ悪いっていうクリエイターのプライドって完全になくなったんだなぁ。
むしろヒット作が出たらひたすらシリーズ化して、関係ない漫画家にスピンオフまで描かせてしゃぶり尽くす。
映画もマーベルみたいなひたすら続編をやるみたいなものばっかりになったしなぁ。
ここ10年でコンテンツビジネスが一気にそんな感じになっちゃった。
もう新しいものを作る意気込みもないし、みんな金儲けのためにやっているんだね。
じゃあコンテンツなんてやるより太陽光投資でもしたら?って思うんだけど。
続編はダサいってプライドがあるからスタジオジブリは一切続編をやらないしあの庵野秀明にすら許可していない。
小説だけど日本の出版史上で最後のミリオンセラーになった「もしドラ」の岩崎夏海は「続編を書いたら終わり」って言っている。
ローン・レンジャーって冒頭のシークエンスで蒸気機関車に本編のラスボスの一人である極悪犯とその極悪犯を殺害したいジョニデ演じるインディアンが一緒に移送されていて、極悪犯が脱走を試みるのね。で、そこに主人公の検事がやってきて凶悪犯を殺害しようとするインディアンを「法で裁くべきだ」とか言って阻止して、逆に極悪犯にやられて逃がしてしまう。
その結果、クソほど人が死ぬんだけど、こういう「主人公がクソみたいな信念でなすべきことをやらなかった結果、冒頭数分で終わっていたはずが多大な被害をもたらしてそれを主人公が解決する」みたいなマッチポンプ映画ホンマ嫌い。お前が殺されとけ、バカがよ!ってなっちゃう。
そういう意味では名作とされているスパイダーマン・ノー・ウェイ・ホームも俺はあんま好きじゃなくて、結局あんな事態になっちゃったのってピーターがストレンジに思い付きで次々術式を足させたからじゃん。素直に全部消します!終わり!にしてれば別次元のヴィラン大暴れもなかった。つーかマーベル映画ってマッチポンプ多すぎるんだよな。