はてなキーワード: TAGROとは
「変ゼミ」ももともと短編だし、それが妙に面白かった。長編化して、面白いは面白いんだけど、なんか伏線いろいろ張ってかえってグダグダになった感ある。「サルガッ荘」もそうだし今描いてる「別式」も。なんかこの人は長編向かないなあと。
それより、昔の切れ味いい短編を読みたい。大変だろうとは思うけど、この人は本質的に短編作家なのだろう。ただ、めちゃくちゃ体力使って短編描いてそうで、そこがこの人にとってはつらいかもしれない。結局漫画家って長編連載こなせないと、実際飯食っていけないだろうしな。難しいな。短編の収益化って何だろう? 電子書籍で読む度に少しずつ課金されてくとかそういうのか。
なお、道満晴明は周囲が言わなくても本人が分かってるっぽいからいい。あの溢れ出る才能はなんなんだ。あれだけの数と種類の世界観、プロット、単なるパロディで片付けられないクオリティのものを片っ端から使い捨ててるのはほんとすごい。才能で物事片付けるのは卑怯だけど、努力の積み重ねでああいう風になれるビジョンが全く湧いてこない。質の違いを痛感させられる。
まあ「バカにしている」は合ってるんじゃない?
主なつぶやき
・唯は将来零細企業の事務職OLくらいしか働き口を求められず、仕事もまったく出来ないウスノロで、上役男性に好きにされて生きていくんだろうな。
その日も上役に求められフラフラになって歩く帰り道、出会った野良猫の背を撫でながらHTTの曲をぼんやり口ずさむ姿しか浮かばない。そう思うと泣けた。
・違法動画問題で出版社やアニメ制作会社が動かない明確な理由はわからないけど、現状では裁判で勝ち目がないらしい。本当によくわからないけど。
・憂には姉より大事な対象(男)が出来てしまい、以来距離が開いている。たまに心配の連絡もよこすが、唯は気丈に振舞い逆に妹の幸せを願うのだった。
・給湯室で唯が上役にガンガン突かれているカットにはトンちゃんが水槽で泳ぐ画とエアポンプの作動音をフラッシュバック気味に挟む。意味は持たせない。
篠房六郎がなんとかいう萌えアニメに批判的な批評して叩かれてるのは無茶苦茶だと思ったけど
(篠房の発言は「脚本のここがおかしい」とか「この演出を自分ならこうする」みたいな話で、
あれに文句があるならきちっと質問や反論して作品論交わせばよいだけ)
そのTAGROの発言はファンに嫌な思いをさせるだけの気持ち悪い発言だと思う