はてなキーワード: 野立て看板とは
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一方で夏野剛氏はこれに対し、「業者の権利」というものに比べ、「公共の意識」というものが日本で重要視されてこなかったのではないかと指摘する。「派手な看板があまり意味のないところにドーンと出ていることで、どれだけそこを歩いている人が心象を悪くするか、そういうことに思いを致す人が日本にはあまりいない」(夏野氏)。
具体的にはいったい何が問題なのか。夏野氏は2つの側面を指摘する。「一つは、自社の看板で景観を壊すことが(企業や製品の)逆宣伝になっているかもしれないことに思いが至っていない点。もう一つは、屋外広告にどれだけの広告効果があるのかがきちんと検証されていない点」。いずれにせよ、企業の広告担当者には屋外広告のあり方について再考する余地がありそうだ。
ま、知ってたけどね。