はてなキーワード: 義理チョコとは
バレンタインデーに会社のおばさん連中からたくさん義理チョコをもらった義理チョコ廃止論者君が、昨日同僚に「あしたはホワイトデーですね。おかえししなきゃ。」と言われて、「なんだよ、そんなこと考えてんの?めんどくせー。」と言っていた。
そして今日、同僚数名が共同でお菓子を買ってきて渡しているのを横目にみていた廃止論者君は、「みんな渡してるのに俺だけ渡してないの気まずいな。」みたいな表情。
さらに「でもお返しめんどくせーって公言しちゃったから、いまさら買って渡すのも恥ずかしいな。」みたいな感じ。
けけけ、みんなと同じじゃないと恥ずかしいって、典型的な日本人タイプですね。
ま、俺のことなんだけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20070304233637を見て、書こうと思って止めてたこと書いてみる。
今日(3/4)、ホワイトデーの準備を仕込んだ。といっても社内の義理のお返しだけど。本命なんてないんだけど。
10日前って流石に早いとも思ったけど、まんがいち来週末動けなかったら間に合わなくなるので念のため。
日頃チョコレート好きを標榜しているので、たとえ義理のお返しといってもちょっとこだわりたい。自分が食べておいしいと思ったものを贈らずにどうする。というわけで、気合いを入れまくるならば、シガールチョコといういまや幻となってしまった絶品チョコがあるのだが、今回はそこまでする気にはならない。デメルとかも切り札だけどそういう常道を行ってもなんだか。無論、スーパーやコンビニに置いてあるようなホワイトデー向けのパッケージ商品など犬にも食わせられまい(自分で食う)。今住んでる地元で頑張ってる企業ということでメリーチョコレートというのも考えたのだけど、まあ(自分的に)普通すぎる気もしてやめた。
向かったのはディスカウント系のショップ。輸入食材なんかも結構扱ってたりする。ここにお気に入りのドイツチョコがあることはわかっていたので、他には目もくれず探す。今思えばギリアンあたりで手を打ってもよかったかも…。残念ながら私の一番好きな型番はなかったのだが、5種類ぐらいみつくろって購入。くれた人は2人なので2個ずつ。実を言えばその5種類全部実際に食べてみたことがあるわけではないのだが、まあ間違いはないだろうということでちょっと妥協。¥2000が飛ぶ。
パッケージをどうしようか、ということで、オリジナルを練ってどうこうという気力もないので安直に文具屋でラッピングバッグを購入。¥1000が飛ぶ。ただ、これはもう袋にどさっと突っ込んで口を結ぶだけでいいので、センスとか一切気にしないですむ。中身で勝負。勝つも負けるもないけど。
正直、自分でも、そこらへんで見繕った義理チョコにここまで、という気はしなくもないのだが、一応3倍返しぐらいのことにはなっているだろう。バレンタインだホワイトデーだという流れのなかでまずい菓子が世の中に氾濫するのは許せないから、せめて自分ぐらいは、自分の舌で選んだ良品を世の中に回したい。これは最早、”男だてらにチョコ好き”の意地でしかない、笑うなら笑ってくれ。
帰還したのは日付が変わる前だが、激しい眠気に襲われて仮眠をとっていた所為で書き込みが遅くなった。今までの経緯を簡単に記す。
帰宅後、着替えて化粧を直してから出陣。MP3プレイヤーでリヒャルト・ワーグナーの『ワルキューレの騎行』を聴きながら彼氏の家へと向かう。今の状況にやたらと相応しい曲だ。戦乙女であるし。
合流した彼氏とレストランへ向かう。旨い筈の飯なのに、全く味がしないし喉を通らない。緊張しすぎ。
食事が終わってから、彼奴の家で寛ぐ。珈琲を淹れて貰って居る間に、ブラウニーの包みを鞄から取り出して机の上に置いた。今年一番のドキドキタイムである。むしろ動悸が激しすぎて気持ち悪くなっていた。
「お、バレンタインのプレゼント? やったー! 開けて良い?」
珈琲を持った彼奴がにこにこしながら近づいてくる。緊張で認識部分に支障が出ているらしく、好意的な笑いが悪意にすら見える。「あげるのだから好きにすればいい」と言うと、包装を解いてさらににこにこしながら
「ひょっとして手作り? すげー! いただきます!」
と聞いて来る彼氏。いいからこっち向くな。テンション上げるな。さっさと食え。
「旨い! これ旨い! 料理下手って嘘だろ?」
「市販のキット使ったから。材料揃ったの売ってる」
あまり過度の評価を受けても今後が辛いので、ネタばらしする。
「でも美味しいし嬉しい。有難う! 可愛い可愛い!!」
OK、判ったからムツゴロウ氏みたいに抱きついて頭をぐりぐり撫で回すのは止めろ。私の方が年上だぞ。あとそんなに可愛くない。むしろギャフンと言えギャフンと。
とは言え、とりあえず高評価を貰い安堵する。落ち着いた所為か、その後漸く珈琲の味が判るようになった。
あまり遅くなってもお互いに困るので適当な所で帰宅。昨日殆ど眠れなかった所為か、帰るなり炬燵の中で熟睡。そしたら深夜二時。阿呆め。
実は、一身上の都合により自分のダイアリで彼氏の話が出来ない状況にあり、此処で恋愛話が書けた事を嬉しく思っております。
TBでアドバイスや応援を呉れた皆様、見守ってくれた皆様には本当に感謝しております。お陰でへこたれずに無事日記を書き続ける事ができました。バレンタインにいい結果が出せた人にも、そうでない人にも、そんな物は無関係だという人にも、全ての皆様に良き未来が待ち受けている事を祈念しております。
彼氏に「他の人からチョコ貰った?」と聞くと、「親と、食堂で配ってた全員プレゼントの小さいチョコと、朝、皆の机の上に置かれていた全員プレゼントの義理チョコ」という答えが返ってきた。まぁ、ひとまずは安心である。
有難う御座います。2048回保存しました。
結局、今日は会うことがなかった……。
ちょっとだけ、仕事以外の用件で電話したけど「チョコください」なんで言えないし(笑)
用事だけ済ませてバイバイ。
明日は訪問先で会うことになるんだよなあ……。
http://anond.hatelabo.jp/20070214010645さんは義理チョコもらったんだ。
いいなー。がんばれー。
おもしろいなー。
そっちの方がもしかしたらリアルに恋愛に発展しちゃったりな展開が望めるかもだし、ぜんぜんステキじゃないですか。
もっといい雰囲気で義理チョコをあげたりもらったりしている現場っていうのもあるんだろうけど、少なくとも、自分が居たあの会社での「システム」って、お中元やお歳暮みたいなもんで、わずらわしいったらなかった。
誰が最初に「義理チョコ」なんて言い出したんだろなー。広末さんにはタイムマシンでバブル崩壊防ぎに行くよりもそいつのこと説得しに行って欲しい。
「(部の)女子全員からでーす」なんて言って、少し大きめのチョコを、フロアの男性社員全員に配って回る2006年の「配り担当」の人。女性社員内で毎年、集金担当、買出し担当、何階に配る担当…と役割を決めているらしい。
もらった時に「おーっ、ありがとうございまーす」と言う。笑顔なんか見せちゃったりする。でも、システマチックに買われ、配られるチョコをもらったって正直嬉しくはなかった。
1ヵ月後にはもちろんお返し。女性社員ほど統率の取れていなかった男性社員は、全員でお金を集めて云々ということはせず、気が付いた人だけがばらばらと部の女性社員全員にお菓子を配る。「女子全員」からもらってるから。
ちょっと高いであろうチョコを1個もらって、翌月に女性社員の人数分(10数個)お菓子を買って返す。毎年3月の上旬、お菓子を買い終わると同じことを考えた。「これ…誰が得してんだ?」
そして今居る職場。表立ったチョコのやりとりは全くなし。すげー楽。
もう義理チョコなんてやめようよ。ねぇ。
絶対ハマらないでおこうと心にジェリコの壁を設営していたのに(←「ヱ」記念のレトリック)、「私はアイドル」と「GO MY WAY!」ですっかり転ばされてしまった。多分、目が覚めたらCD買いに行く。それどころか360買ってしまうかも(←GK乙)。IDバレしているブログに書くのは悔しいのでここで書きちらかしておく。しかしよりにもよってバレンタインにこんなことになるなんて。ああ、バレンタインといえば、伊織の義理チョコうらやましいよなあ……ハ!やべえ、既に二次元と三次元(ポリゴンだから三次元と三次元?)が融解し始めて補完計画だ!厄い!ひーっ!
はぁぁ……義理チョコでもうらやましい……。
32にもなって、こんな切ない思いで2/14を迎えることになるとは思わなかった。
その笑顔は、好意じゃなくて大人に対する信頼なんだろうな…と思うと自分の気持ちなんて伝えられないよ。
出会って2ヶ月、これから一緒に仕事をすることになりそうだから、玉砕覚悟でなんて無理。
せめて彼女がのびのびと働けるように、お手伝いすることにしよう。そうしよう。
あああ、俺は中学生か、もう!!
なんかどきどきしてきた。
俺より16歳も若くてはじめは可愛い妹分だと思ってた。
でも、ちょっとどじっ子だけどがんばりやさんのあの子の好きな人になれればいいけど、
って思うようになったのはいつのことだろう。
ああ、三十路後半の男がこんな事を書くのはキモいって分かってる。
でも久しぶりなんだよな、このどきどき感。
もう少し自分が頼りがいがあって甲斐性がある人間だったら良かったのにと思う。
明日冗談めかして遊びに誘ってみよう、相手がいないって聞いたし、
なんか惨敗しそうな気がするけど、少しでいいから誘う勇気が欲しい。
一応キットに胡桃が付いておりました。で、「くるみだけで足りるのか?」という疑問が頭をもたげ、他にナッツ類を足そうと思ったのですが……やはり食塩入りは駄目ですか……うおおおおおセフセフッ!!!! 危ない所であった……。有難う御座います。キットにあるのだからその量を信じる事に致します。
そして、来年は、と云わず今すぐに良縁があるように拙宅にてご祈祷を執行させて戴きます。個人的には14日までに成就し、是非貴女に慌てふためいてドキドキわくわくそわそわして戴きたい。わらい。
友達にチョコをやるというのは昔からそれなりにあったし私も結構戴いたのだけれども、「友チョコ」等と云う言葉が出現したのは一体何時の事なのだろうか? 義理チョコが下火になった故、今度は友人関係で云々、か。
とりあえずほっとしている。
会社でも、同僚の愚痴ばかり言う社員とか、付き合うのが面倒だから一人でご飯食べてる。それでもなんか疲れるから一人はいい。しかし仕事が嫌いなわけじゃない。まあプライベートでは合わなくても仕事上では尊敬できる人もいるし。だから仕事ができるのだと思う。にしてもやっぱりわずらわしいものはわずらわしい。
バレンタインデーは、まあ父親に義理チョコを上げるだけだけど、自分も食べたいので、家族用に美味しいチョコを買うつもり。ああ、恋人はなんて聞かないでほしい。だいたい、社会人ならこの3連休は勝負でしょう。あたしは勝負する人もいないけど。だいたい、勝負ってなによ。勝ち負けなのか、恋愛って。勝負服とか勝負下着とか、わかるようでわからん。
一緒に頑張ろうぞ! ……はっきり言って苦行じゃがのう!
安心召されよ、一番判らぬのが己の事よ。己の心はあまりに近すぎる。
こんな所で盛り上がっていて何なのだが、実は怖い。彼奴の反応も怖いし、友人どもの中に「友チョコ!義理チョコ!食べて食べて!わーい!」と言って男女構わず手作り(他人に配るだけあって上手)を配る奴が居るので、悪意は無くとも彼女と比べられてしまうのだろうと思うと不安だ。どうしよう。切腹した方が良いのだろうか。勝負に出る前から逃げるのは良くないが、まだ一週間前なのにもう胃が痛くてたまらぬ。この胃腸虚弱めが。今甘い物食ったら胃から酸っぱいものが込み上げて来そうだ。
……勝負下着買った。わらい。今の私を一言で表すならば、「自分キモス」
今日喫茶店で一人珈琲を飲んでいると、別のテーブルの女性二人の会話が耳に入った。二人ともCanCamに載ってそうなお嬢さん可愛い服を着ていた。なんでも、その場に居ない女性に対してモーションをかけている輩が居るらしい。その男性の事をしきりにキモイキモイと言っていて、他人の恋愛なんぞ所詮ネタにしかならず、あのように私も知らぬ所で好き勝手言われているのであろうな、と思うと、それ位良くある事と判ってはいても暗い気持ちになった。
ぼくねんじん【朴念仁】
無口で愛想のない人。ものわかりの悪い人。
まさにその通りで、私は喋るのが好きではなく、愛想が無い。物分りも良い方ではない。ついでに言えば甘えるのも苦手だ。
そろそろチョコレートが売れる季節だ。バレンタインデーには女子の皆さんが費用を出し合って義理チョコレートを男子の皆さんに配布する、という風習のある職場は多いと思う。私のかつての職場は男子が圧倒的に多かったため、バレンタインデーのチョコレート購入費は膨大で、女子の経済的負担は過大であった。しかしホワイトデーにはなぜか男子が個々に女子全員へ過分なプレゼントを贈る傾向があり、そっちも経済的負担がたまらんかったであろう。
以上、枕。かつて私には職場的バレンタイン風習についていくつかの案があった。過去形。
第1案「義理チョコ廃止」。
もらう側の男子の皆さんだけでなく、こんな風習なくなってほしいと愚痴をこぼしていたはずの女子の皆さんからも「ずっとやってきたし」「楽しみにしてくれる人もいるし」「職場のうるおいとして必要」と反対が出て実現せず。意外に根が深い。
第2案「チョコあげたつもり、ホワイトデーのお返ししたつもり、で阪神淡路大震災被災者向けに募金」。
募金したのにやっぱりチョコも配った。なんでやねん。でも幹事が神戸のメーカーのチョコレートを買ってきてグッジョブだった。
第3案「2月14日と3月14日は男女対抗おいしいお菓子プレゼンテーション大会」は提案する前に OL を引退してしまった。これは、2月14日と3月14日に、みんなでお金を出し合っておいしいお菓子を食べて一服しましょう、が趣旨で、それだけじゃ面白くないので男女がお菓子選びのセンスを競う対抗戦にしましょう、というイベントである。
2月14日、先攻女子。賛同者から募った出資((好みや健康の問題があるので、出資の際、甘いものと辛いもののどちらかを選べるといいと思う。両方食べたい人は2口出資))をもとに、女子の意見で選んだおいしいお菓子が購入され、午後3時をもって配布される。皆でしばし仕事の手を休めて賞味し、味やボリューム、仕事の合間に食べやすいかなどを点数評価して投票。3月14日は後攻男子。男子の意見で選ばれたおいしいお菓子を皆で食べ、また投票。投票結果は後日集計して貼り出し、勝ったの負けたのとわいわいやる。予算が余ったら翌年用に積み立て、また両軍の買い出し係をねぎらうのに使う。
お固い上司がお菓子を食べる姿に親しみを覚えたり、酒豪のあの人が意外に甘党でもあったり、お菓子という他愛のない共通の話題のおかげで普段接点のない人と気軽に話せたりすると思う。まあこんなことを思いつくぐらいのんびりした職場だったということです。聖バレンチノも、職場で茶飲み話をするダシにされるぐらいは許してくれるだろうか。