はてなキーワード: 平行線とは
彼女が1「産み、育てる」を選びたいといってるんだからまずは1で具体的にどうなるかを彼女と一緒に予測・検討してみる。
ざっと予測して以下の問題が出て繰るんじゃないかなーと思う。
とりあえず、「彼女と一緒に育てたこの子」と思えば年を経るごとなんか愛せそうだと思うので、それを前提に話し進める。
( 前提として、遺伝子なんかより共に暮らした時間の方が尊いでしょう。って俺の思想がある。
もしかしたら自分の、自分の遺伝子への卑下も根底にあるかもしれない。)
予測・検討しておきたい内容一覧
もし、このあたりに覚悟、意思がないと判断したら、
そのときは2の「おろさせる」を提案する。
それで覚悟、意思のある内容が出てきたら1、
彼女の納得が得られたら2で
話を進める。
覚悟、意思のないままに、それでも生みたい、と言うなら、おそらくその家庭は不幸になると思うので、
3時間42分18秒。終話のボタンを押した携帯のディスプレイにはそう表示されていた。その実、4時間近い時間のほとんどは沈黙と彼女のすすり泣く声に支配されていた。
理由がよく分からないという僕と、その理由が分からないところが考え方が合わないっていうことなんじゃないの?という彼女。あのとき一方通行だと感じたという彼女と、そのときのことをあやまる僕。たぶん、お互いに話が通じていない。平行線。
「俺のこと嫌い?」とそう聞いてみる。もう二回も言ったよ。と彼女は言う。別れ話をしたその日にいまにも泣きそうな顔をしながら大嫌いと言ったその顔を思いだした。本当に嫌いになった?と聞いてみても彼女は答えない。本当に嫌われたと思ったんならやり直そうなんて言わないよ、そう言ってみても彼女は答えない。彼女が決定的な一言を口にすればこの話は終わり。そのはずなのに、彼女は答えを聞かせてはくれない。
しばらく距離を置こうという彼女の提案を、僕は渋々了承する。三ヶ月後、12月24日のクリスマスイブの日にお互いにその気があれば、待ち合わせ場所に行く。お互いに他の用事があるかもしれないから、あえてその日。
これが物語なら、二ページ後に「……そして三ヵ月後」となるのだろうけど、僕はそういうわけにもいかない。たぶん僕はその日にささやかなプレゼントを手に立ち尽くすことになるのだろう。彼女はきっと来ない。絶望を先延ばしにしているだけなのかもしれない。でも。僕はこの偽りの希望をたよりにして日々を過ごそう。
昔付き合っていた人と、今度ある講演会に行きます。
付き合っていた頃、彼が平気で元彼女と会ったりするのがつらくてずいぶん責めました。
どんなに話し合っても平行線で分かり合えませんでした。
私は彼のその言葉にも嫉妬しました。
それが今、彼には新しい彼女がいるのに、私と一緒に講演会に行こうとしています。
ああいう彼だから、今も私と普通に会ってくれるんだなと思います。
今の私と会ってくれるのはうれしいけど、私の前の彼女と会っていたのはやはり嫌です。
私のそういう自分勝手なところが、彼とは合わなかったのかなと思います。
今の彼女は、彼のそういうところをきちんと受け入れているのかもしれません。
そうだとしたら、いい人に出会えてよかったね、って会ったときにいえたらいいな。
http://anond.hatelabo.jp/20070715234119の元増田です。ブクマのコメントに対して…
なんでそれを嫌がるのか。
彼女側も自分大好きで「自分に箔をつけるために「彼氏持ち」の肩書きが欲しかった」
それならいいよ。釣り合ってるから。お似合いじゃないですか。
しかし、そんな風に自分をかるーく見ている女を彼女にしたいと思いますか?
そんなの相手でも女が欲しいの?とりあえず付き合えればOK?
そこまでくるテーブルに立てないから非モテなんだろが…って言われたらごもっともかも。
中身が素敵な非モテさんなら肩書きが欲しいが為、なんて思わないですよね?ね?
その考えを相手がちゃんと返してくれるかどうかは運次第ですが。これは女も男も同じだと思う。
女の場合はエロ目的って少ないように思います。表に出してないだけで結構あるのかな?
どうなんだろ、セックルが気持ち良いものとはあんまり思ってない派なんで女のエロ目的で付き合う…はよくわからないです。
ちなみに「元彼氏」と別れた理由はこれです。
他の良い所よりも「お前ヤりたいだけちゃうんか」っていう考えのほうが上回ったので。
自分にだけ都合が良いなんて事はエロゲの中だけと悟ってモテとか非モテとか考えないで欲しいなあ。
(id:kiya2014さんのコメントの非モテは好きになってくれる人がひょっこり出てくる可能性がある非モテの部類だと思います。
容姿とかそういうのを超越している、でもそのチャンスも生かせなければ元に戻ってしまう(それでいいんだろうけど))
ついでに
それならボクはストーカーになる!!(意訳)に対しては…
思いを伝える事とそれを断ることは別次元だと思うんだ。努力が認められる場合もあるかもしれないけどね。
そこで「嫌がっている」のか「これはツンだ!デレくるかも」なのかの判断で空気読みスキルが問われると思います。
そういえば、「喪男」は「嫌なら嫌とはっきり言ってくれ、そうじゃないとやめない」っていう一番厄介なタイプだったなあ。
嫌になったんで何も言わずCOしたらノーマナーって言われたよ。嫌だから切ったのに。
説得できるって思ってたのかなあ。
その時はなんで嫌なのかを解説する程、「喪男」への関心と余裕がなかったんだ。
結局、今回何が言いたかったかっていうのは
女子を敵視している非モテは非モテのままですよ、そっくりそのまま返しますよってことだと思う。
非モテキモいって言われるのは、まず先に「お前ら女は顔で見てるからおれはモテない」という意識からだと思います。
じゃあ、モテないと考えたのは自分の経験に対してそっくりそのまま返してるから原因はあいつら女のせいだ…ってなって無限ループって怖くね?
相手が変わる素振りがないなら自分が変わるしか突破口が無い平行線…
というか、そういう考えのない女子をも敵にしてしまって損をしている。
どうせ、沢山の女子なんて相手にできない(&容姿で判断する糞蟲なんて相手にしたくない)んだからさ。
なげえ。
中央集権国家は目前に迫っている。
確信を持ったのは日韓ワールドカップの時だ。韓国がウリナラクオリティを見せつけ勝ち進むであろうことは予想していたが、ベスト4という予想を上回るすばらしいインチキをやってくれた。
私はこれはチャンスだという確信があった。すかさず関係各所に反則、誤審の検証ビデオを作るように支持した、そして、検証サイトがあればそのサイトに支持の書き込みを思いつく限り書き続けろと命令した。もちろん、2ちゃんねるは最優先事項だ。
効果は絶大だった、マスコミに踊らされ韓国マンセーだった空気は一気に反韓へと変わり、現在のようにストレスのはけ口を2ちゃんねるやブログに求める日本人を大量に生産することに成功した。同時に、マスコミの報道の信憑性も地に落とすことができた。
これが何を意味するか。反乱分子に行動を起こさせないことができるようになったのだ。私の策略により、我々日本政府がどれだけ富を搾取し、独占する法案を通したとしても国民は2ちゃんねる、ブログ、各種掲示板に不満を書くだけで実力行使に出なくなった。これが政府にとってどれだけメリットがあるかは、今の国会中継の稚拙なやり取りを見ていただければわかるだろう。馴れ合いで質問と答弁を繰り返しても暗殺も放火も暴動も起きない、政治関係者のパラダイスができたのだ。
今の私たちは何をやっても許される。「なんとか還元水」で税金を使っても我々は誰からも被害をこうむらない。この税金の無駄遣いに講義するためにナイフで刺殺する計画を立てる暇があったら、2ちゃんねるに「氏ね」と書くだろう。まったく良い時代になったものだ。掲示板で誹謗中傷されようが、見なければ良いのだから我々は一切困らない。むしろそこで暴力的な感情が収まってくれるのならいくらでもバカにしてくれといった感じだ。届きもしない批判をネット上でして何の意味があるのだろうか。笑いが止まらない。
そういえば、最近は「救う会」がすごいらしい。会計に我々の息のかかった人間を送り込んでおいたのだが、想像以上の募金がきているそうだ。被害者の両親が偉そうにテレビで講釈たれているのを見るとさっさとくたばれと思うのだが、政権の支持率を維持するためには長生きをしてもらわねばならない。何しろ拉致問題は北朝鮮の将軍様と日本政府がタッグを組んだ壮大な茶番劇なのだから。
日本政府と将軍様の間では我々が「ひがいしゃをかえせー」と言えば将軍様は「いやだー」と言い、将軍様が死ぬまで一生平行線を辿るという密約がかわされている。そうすれば絶大な資金力を持つ「救う会」はずっと維持され、毎年莫大な額の献金が日本政府に転がり込んでくるのだ。ジョンイルのアホにはそのうちの一部をくれてやれば良い。救うための金が救う気のない将軍様への献金だったと気づいたら、「救う会」の面々はどんな顔をするだろうか。救われる日を信じ、会を維持するためになけなしの金をはたき、自民党に投票し、たとえ逆風が吹いても自民党を支持すると答える。善意というのはまことに扇動しやすいものだ。
あと5年もすれば日本国民総無力化と政府主導の中央集権国家はほぼ完成するだろう。そうすれば、今の日本の国力から考えれば、少なくとも我々が寿命でくたばるまでは酒池肉林の日々を送り続けることができる。そのために、我々は全力で国民の感情をネットに押し込める作業に注力せねばなるまい。
「無能しかいない」と嘲笑されている日本政府の関係者がどれだけしたたかな存在だったか、無能な国民たちはもうすぐ思い知ることになるだろう。気づいた時にはもう遅いのだ。
そういう選民的な感じの人たちってたしかに一般人とか大衆とか衆愚とかとは比べ物にならない程のコアなこと言ったりわかる人だけで熱くなったりして他を侮蔑的にさめざめと見たりするんだろうなって思う。
たしかに増田がそういうアングラな、もっと言えば新興宗教チックな感じの集団が書き込む場っていうのも見る分にはなかなかいいとは思うな。
なんだろう、ちょっと否定的に書いてるな。もっと肯定的な部分も書かないと。
違うのかもしれないけど。
増田が村八分の人たちの集団か衆愚集団か面白いのはどちらかってそれは村八分の先鋭的な人たちがめちゃくちゃな分裂衝突無視拒否差別否定等々のしっちゃかめっちゃかなことを言いまくってはどんどん流れていく方が面白いんだろう。
ただし、それははてブとかでいわゆる衆愚層の格好のヲチ対象として、逆説的に歪んだ二重差別構造を持ったものが出来るかもね。
そして双方ともが茶化された存在として別離した関係性を平行線上に進めていく。暗黙のカーニバル。
http://anond.hatelabo.jp/20070219120027
mixiでそういうのを書きたがるのってそういった閉鎖的で選民的内輪的な人たちじゃないの。
そういう人たちが一気にここに集合すればいいと思われ。
ていうかどぎつい言い方スマソ。
私を食べて下さい。それが彼女の最初で最後のわがままだった。
彼女が死んで3日後。準備は全て済んで後は待つだけとなった。1日目にはホームセンターにノコギリと寸胴鍋を買いに行った。2日目には彼女を風呂場で切断した。愛する彼女を切断するのは気が引けたけど、そのままでは食べることができないので切断した。そして3日目。バラバラに切断した彼女を寸胴鍋に入れて煮えるのを待っている。火で炙ろうかとも思ったのだけど、彼女は火葬が嫌だと言っていたのでやめた。ぐつぐつぐつぐつ。彼女が入った寸胴鍋をぼーっと見ている。ノコギリで切断したときも思ったことだけど、愛する彼女が肉片になっていくのはやはり悲しかった。それもノコギリで自分が彼女をバラバラに、肉片に、彼女を分解していく感触は堪らなかった。しかし、ぐつぐつと煮える鍋をぼーっと見ていた。涙も胃の内容物も、彼女が死んでから何も食べていなかったので胃液しかなかったが、とうに全て出し切ってしまっていたのだから。ぼーっと煮えていく鍋を、食材に変わっていく彼女を見ながら僕は彼女のことを考えていた。
僕は彼女を心から愛していたし、彼女もそうであったと思う。彼女はわがまま一つ言わないとても大人しい女性だった。そんな彼女が初めて言ったわがままが、私を食べて下さいということだった。初めは耳を疑った。その言葉を理解できなかった。これは聞き間違いだと自分を落ち着かせるために3度深呼吸をして彼女にもう一度尋ねたが、やはり答えは同じだった。彼女は火葬が嫌だと言う。火葬されるくらいなら土葬がいい。土に還り、私が皆の糧になれるからと。そしてどこの誰とも知れぬものの糧になるよりも最愛の人の糧となりたい。死んであなたの側にいれなくなるのなら、あなたに食べられてあなたと一緒になりたいと。言いたいことはわからないでもない。しかし、やはり感覚的には到底受け入れられるものではなかった。僕は君を忘れない。君は僕の心の中にいつまでもいる。それでは駄目なのかい?と彼女に問うた。しかし、彼女は当然のように否定した。彼女は心の中に生き続けるという考えは好きではないと言う。そして、もし僕が他の女性を好きになり結婚し、子供が産まれたとき、そこに私はいない。でも、あなたと一つになれたなら、その子は紛れもなく私とあなたの子になるではないですかと。彼女は体が弱かったので子供を産めなかった。だからそのようなことを思うのかとも思ったが、やはり受け入れられなかったので議論はいつも平行線だった。
しかし、彼女に死が近づいてもなお、いや、近づくにつれますます、彼女は私を食べて下さい、私を食べて下さいと切に願うようになった。衰弱し、言葉を喋ることが難しくなっても彼女はひたすらに私を食べて下さいと枯れきった声で言うのだ。そして僕は必死になってせがむ彼女を見ていられなくなり、彼女の最初で最後のわがままを受け入れてあげようと、彼女を楽にしてあげようと、彼女に言った。「うん、わかったよ。」と。彼女は最初に驚き、そして涙を流し「わがままを言ってごめんね。でも、ありがとう。あなたを本当に愛していました。」そう微笑みながら言うと、安心したように眠り、もう目覚めることはなかった。
鍋が煮えた。彼女を皿に盛りつける。その臭いと、彼女が皿の上に出されているという目の前に現実に、もう涙という涙、吐瀉物という吐瀉物を出し尽くしたはずなのに、涙が出て、吐いてしまった。洗面台にタオルを取りに行った。洗面台の鏡を見ると涙は涙と言えるほどの水分は出ておらず擦りすぎた目のせいか仄かに赤くてらつくだけで、服に吐いたそれは吐きすぎて痛めた喉の血が混じった唾のようだった。口に入れる前だから良かったものの、口に入れてからはもう許されない。彼女を微塵たりとも吐き出すことなんて許されない。だから今度こそ涙も吐瀉物も出し尽くさなければ。そして出尽くした体から更に赤いものを出して3日目が終わった。
彼女が死んで以来ほとんど寝てなかったせいか起きると5日目になっていた。飲まず食わずどころか、吐き続けていたので飢えも渇きも限界だった。居間に戻ると彼女が入った皿がまだあったので、少し途惑いながらも口に入れた。抵抗がなかったと言えば嘘になるが、先ほどまで寝ていた中のほとんどでその夢ばかり見ていたからもう何十度と彼女を食べていたし、それに何より飢えと渇きには勝てなかった。最初はおずおずと汁を啜り、肉を啄んでいたのだけど、次第に貪り食うようになった。何もかも限界だったようで、一度堰を切ったら止まらなかった。涙が出ているかと思い目に手をあててみたが何も出ていなかった。当然吐き気もあったが、それ以上の食い気に押されてひたすら食べた。味はわからなかった。どんな料理よりも美味であったようにも思えたし、どんな料理よりも不味かったようにも思えた。ただ、一つわかったことは彼女のおかげで僕は生きることができるんだという、食べることによって命を繋ぐことができるんだという、ただただ、原始的な感情だった。
それから2日間、僕は彼女を食べ続け、そして食べ終えた。そこにはもう彼女はもちろんのこと、僕もいなかった。
その後、警察に行き、自首をした。自分がしたことは死体損壊だろうから。何度も事情を話したが誰も理解できないようなので、今これを書いている。皆が理解できるとも、理解してほしいとも思わないが、僕と彼女に捧げるためにも書くことにした。もう僕も彼女もここにはいない。ここには僕と彼女だったものだけがいる。