はてなキーワード: はまちちゃんとは
はまちちゃんが、もし IPA に脆弱性を伝えて、それが修正されることをただ望んだのならば、ああいう口調で IPA へ報告をしなかったと思う。なぜなら IPA にとっては「まじめな」口調で送られてきたほうが、違和感を感じずに事務を遂行できるので、そのほうが IPA の中の人のためだから。でもそれをしなかったのは、そもそも IPA のフォームが腐ってるよねっていうことを通して IPA の中に人だけでなく (そしてむしろ) フォームのデザインをしている全ての人に向けて「おいおまえのつくったフォームはそれでいいのか?」と考えさせるためなのかもね。
とちょっと思ったけど副次的な部分ばっかり考え過ぎか思った。
近藤 「さっきから聞いてたんですけど、はてなキーワード無しにはさっぱりついていけない会話ですね。
ここの本は全て読んだんですか?」
はまち 「読んでないです…!><」
はまち 「こんにちはこんにちは!!」
近藤 「もうルーチンとして行われているに過ぎない脆弱性の発見という索然とした仕事をこれからも続けていくつもりですか?」
はまち 「もしゆるしてくれるなら…!」
近藤 「今回の件ではまちや2のオリジナルは法的に存在しなかったと結論付けられると思うんですね。
そこで提案なんですけど、どう? そのハッカーとしての腕を生かして、我々はてなの9人目のレギュラーになってみない?」
はまち 「びっくり…!!ぼくをスカウトしちゃってくれるの…!」
近藤 「そう」
はまち 「ぼく、こまっちゃう…!!><
ちょっと楽しそうだけど…でもやっぱりやめとくね!
だってぼく、野球にがてだもん…!」
草薙 「ふられちゃったわねぇ。どうする?」
近藤 「んーどうもしないかな。
はてなは、君や僕が望む限り生活の豊かさをデスクとベッドの間から生み出す組織であり続ける。
それだけかな」
一部の部外者(kyoumoeとか、kyoumoeとか、あとはkyoumoeとか)と多くの当事者にとって、はまちちゃんのやり方は迷惑極まりない。
でも、はまちちゃんが脆弱性をいたずら目的で公開することで、その脆弱性が修正され、関連する問題について認知が広まっていることもまた事実。
(恥ずかしながら、私、CSRFを知ったのは「こんにちはこんにちは!」しちゃったのがきっかけですの……)
正しいといわれている手順を踏んだからといって、それが最善のパフォーマンスを出すとは限らないのですよね。
ひろみちゅが超必死になって「サニタイズいうな」とか言って回るより、はまちちゃんが「こんにちはこんにちは!」したほうが効果的だったりするんだから。(あくまでそういうケースがあり得るというだけの話)
ところで、はまちちゃんは人を怒らせることをなんとも思っていないことじゃないかと思う。
こういう人に向かって怒りを顕にしても、スルー力を忌憚なく発揮されてしまいます。それぐらい察しろといいたいところ(怒るのではなく、もっと冷静に対処しようって意味ね)だけど、当人は怒っているんだから無理な相談でした、残念。
http://anond.hatelabo.jp/20070202191406
発言はネコっぽいのにやってることがタチだからいいよね。
HAMACHIYA-IIと漫画にでてくるような電脳戦をやってみたいな。
そんなバカな!!とか言いながら。
ガードをクラックするにはどうしたらいいんだろう?
そんで勝利したらはまちちゃんの頭にとらふぐの被り物をかぶせて、
「ギョギョ!」っていってごらんな!って言ってやるんだ。ふふふ。。。。
はまち 「こんにちはこんにちは!」
こんなところから世界を変えようなんて本気で考えてたの?」
はまち 「そうだね!最初のうちだけちょっとね…!」
草薙 「で今の気分はどう」
はまち 「特別な気分にはならなかったかな…!><
実はぼく、あなたと記憶を共有した時点ですべてが終わってしまったのかも…!
あとは素子たんがうまくやってくれるだろうっておもってたよ…!!」
はまち 「ごめんね!><
でもすべての情報ってオープンにしちゃったら、“情報”ってものじゃ無くなって、
関係ないとおもってるみんなのこころや、もしかすると悪いこと考えちゃってるだれかのこころの一部になっちゃうのかも…!」
はまち 「うん…!じっさい最後は素子たんまではまちちゃんを演じてたもんね!」
草薙 「たしかにあれは面白い現象だった。それにしてもこれだけの事件を引き起こした最初の動機は何だったの?」
はまち 「きみって世界中で起こる何もかもがインチキに見えちゃうんだろうね…!!><」
はまち 「うん…!でもまぁぼく自身サイトを持っているから、少なからず脆弱性に対する恐怖みたいな物があったのかもしれないけど…!
あれは僕がたまたまネット上で見つけたひとつの脆弱性がきっかけだったんだ!
IPAたんがたぶん誰かに作ってもらったその送信フォームは脆弱性があって、だからIPAたんにメールしたんだ…!」
はまち 「しいて言えばね…!ぼくはぼくが見える世界をみんなに見せるための機械だよ…!」
はまち 「うん…!ぼくはぼくだけがたまたま知りえた脆弱性の確認とお知らせをぼくの使命と錯覚して奔走しちゃったのかも…!><」
草薙 「で見事に玉砕。無垢な媒介者は社会システムの醜悪さに落胆し口を噤んだ」
はまち 「うん…!そしてぼくは消えちゃう媒介者になっちゃったね。
あたかも新作を発表しないことでその存在をデフォルメされちゃう作家たんみたく…!
つまりそれって消えちゃうことでムラ社会のみんながなかよくできるネタってことで、さいごにはムラ社会でもその外でもそんなひといたっけ!ってことになっちゃう…!><」
ネットではもめごとがよくあるってことは知ってたんだけど、実際に目の当たりするまでは信じられなかったよ!
ぼくはそんなこと思ってないのにまるでぼくがそう考えてたみたいにいろんなところで言われちゃってるんだ…!
素子たんだったらあんな現象を何て呼ぶのかおしえて…!」
はまち 「STAND ALONE COMPLEX!!かっこいい!><
もともと、今の社会システムにはそういった現象を引き起こす装置が初めからあるんだね!
なんか残念…!ぼくにはそれが絶望の始まりに感じられてならないけど素子たんはどう…?」
草薙 「さぁなんとも言えないわね。だけど私は情報の並列化の果てに個を取り戻すための一つの可能性を見つけたわ」
はまち 「ちなみにそれってなになに!?」