カテゴリー 「三行小説」 RSS

2017-09-21

[]駅

駅のホーム電車を待つ。

涼しい秋が終わり、冬がやってくることを感じさせる肌寒さだった。

自販機で買った缶コーヒーは、あの頃と同じ味だった。

2017-08-30

[]分岐

探索隊は4つに分けられ、東西南北の4方向に分岐して食料探索をすることになった。

向井は村に残り、すべての班に通信機で指示を出す。

広大な砂漠と化したこの星に、希望が残っていると信じている者はいなかった。

2017-06-08

[]終わる村

「村の食料が尽きる」

そう発言した向井と、そこにいる全員が分かっていたことだった。

男は向井乾燥した唇を見ながら黙って話を聞いていた。

2017-06-07

[]砂と渇き

灼熱の太陽が照らす広大な砂漠の中に、男はいた。

動力源が壊れてしまい、直る見込みのない車の座席で、男は干からびるのを待っていた。

男は傍に転がる道中を共にしてきた仲間たちの亡骸に視線を向け、この旅の道程を今一度思い起こそうとしていた。

2017-06-06

[]三行でまとめてみます

毎日書いていく予定。

明日できることは明日からやるぞ!

オー!!

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん