家庭用ゲーム機の積みゲーの消化が終わらないのが長い間意識の片隅で重荷になってて、このままずるずると積み続ける人生でいいのか?と思ったので、数ヶ月間積みゲーを消化することを最優先した。
毎日やってたスマホゲームはやる暇がなくなった。積みゲーの方が楽しいから。
それで積みゲーを全部消化したらもう永遠にプレイしないという気持ちで、ゲーム機を目に触れないところに片付けた。
(気持ちだから永遠にプレイしないわけではないがやることを全部やり切ったのでしばらくは触らない。欲しいゲームもあるけど今は買わない)
1日に詰め込まれてた積みゲー消化が急になくなって虚無になった。
そもそもスマホゲームへの情熱は数年前からすでになく、それでも惰性でプレイするのが習慣になってた。それが積みゲー強化月間によって洗い流されるようになくなった。
惰性といっても何かしら簡単な周回をやってスタミナを吐く。これが結構な時間と意識の浪費になってた。
スマホゲームに試しに戻ってみると周回編成を組むのが面倒で、たとえ簡単な操作でもスタミナを使い切るまで周回する時間がもったいない(ついでに周回中の作業BGMももったいない。他の作業に使いたい)のでプレイしたくないと思うようになった。
スマホゲームの内容的にもある一定レベルの報酬を得るための作業量がどんどん増えていって、なんでこんなことをしなければならないんだろう?と思ったのも重なった。
スマホゲームと並行して終わりなき積みゲー消化にもたまに時間を使ってた。これも完全に消化したのでなくなった。
しかしせっかく時間が空いても何もやる気が起きず、自分はこの時間を有意義に過ごすことができる人間なのか?としばらくは不安だった。