■anond:20240719171348

20歳の誕生日に飲酒することは可能です。

具体例を用いながら説明します。

Ａさんは4月1日10時に生まれました。

世間一般では4月1日が誕生日と言われますね。

年齢計算に関する法律によって、

法律上4月1日０時に生まれたことになります。

ここで、4月1日0時は、3月31日24時も兼ねています。

これが色々な問題の要点になります。

早生まれ問題は、

文科省の規則か何かで(根拠は忘れました)

年度の変わり目を6回通過したら

小学校に入学することになっています。

4月1日生まれの人は、

一瞬ですが3月31日にも生まれたことになり、

年度の変わり目をまたいでしまうんです。

選挙なども一瞬でも選挙施行日に

誕生日を迎えているので

世間一般では誕生日の前日と思われる日に

選挙権・被選挙権を認めています。

ここで、お酒の問題ですが、

20歳の誕生日の前日は

一瞬20歳になるだけであって、

大半は19歳なんです。

なので、警察庁の見解もこの点に則り、

20歳の誕生日の前日は

誕生日として認めていないと推察します。

ちょっと、混乱する説明ですが…

お酒を購入できるのは、

世間一般で誕生日と言われる日、当日です。

Permalink | 記事への反応(0) | 17:17

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