なんか最後まで雰囲気で運転してるままに教習所を出た感がある。
実技では、次に右折するのが確定した時点で予め右車線を走れと言われるけど、座学でそんな事言ってたっけ……何なら追い越し車線に居座るのはよろしくないって言ってなかったっけ……とか思いながら、言われるがまま運転してた。
いやまあ個の理屈としては全然分かるんだけど、公道全体で考えるとどうなんでしょうねぇという話をしてたじゃん。
別に教本通りの走り方をするとは思ってないけど、少なくとも教習所では理想の走り方を叩き込まれるもんだと思ってた。5km/hならオーバーしても構わん、むしろ後ろがつかえるからもっと速く走りましょうとか言われるし。
なんか一応標識とかも気にしながら走るけど、それは何度も同じ道を走ってたり予習したたり教官がそれとなくプレッシャーを放ってきたりするから出来てるんであって、普通に走っててこれ出来るのかよという思いは常にあった。
それでもよっぽど変な運転しない限り、なんか雰囲気で周りに合わせてればなんとなく走れてしまう恐怖感みたいなのがあった。
新しく覚えたのってググれば分かるような車の操縦方法だけで、その他の最低限の知識は免許取るまでもなくなんとなくは知ってるし、そうでない細かい知識は全部忘れた。
これって教習所入る前とほとんど変わってないじゃんって思った。
ただ運転エアプだった時は夢の中に車が出てきてもまともに動かなかったけど、今はたまに動く。走った方が速いけど。
教習所を経ても運転技術や理論の理解に不安を感じるまま運転していることへの疑念が述べられているんだ。ふむ、それで?