最近、プロジェクト管理、プロダクト管理といったブクマが目立つが
マネジメント層は納期とコストは評価できるが、品質は評価できない
そのくせ納期とコストに関する情報を五月雨式に現場に押し付ける
結果として犠牲となるのは常に品質である
品質マターで納期とコストを調整する判断ができない
子どもの感想でヤジを飛ばしたり、見当はずれなリテイクを注文する程度の芸当はするかもしれない
でも納期とコストをそのために調整はしないしできない
与えられた手札でしか勝負してはいけないと思い込まされ
絶対に変えられない納期とコストの中で、品質だけが下がり続ける
いくつかのデスマーチを抜けて納品すると、気に入らないからと改修を命じられる
気が付けばマネジメント層が見ている世界が僕らにはさっぱりわからなくなっていた
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