2024-05-04

餡かけかた焼きそばみたいな料理マジで解せない。

焦がしの効いた香ばしい味を出しつつ、カリッとした食感にはさほど重きを置かずしっとりと食べやすく仕上げようって魂胆なんだろうか。

せっかくカリッと焼き目つけたポワレなんかにベシャっとソースかけるのも割と嫌だ。

まあどうせ汁でクタッとなるなら最初からベチャッと焼いちまえばいいってもんでもないだろうけど、かた焼きそば普通カリッとさせない麺類をわざわざ硬く焼き上げてんだから、なぜせっかくのその食感に重きを置かないのか。上等な料理ハチミツをぶちまけるようなもんだよ。

でもトンカツソースかけて多少サクサク感が損なわれるのはまあ別に許せる。多分おれの中でトンカツとはそういうもんだろうっていう固定観念があるのかもしれない。その延長なのか、カツカレーもなんかまだわかる。餡かけかた焼きそばはそういう刷り込みを拒絶するくらいに何か違うだろって気持ちになる。

カツカレーカツカレーとして、ココイチパリチキカレー食う時はルーから逃れて生き残ってるパリパリ部分をそのまま楽しみたい。パリパリチキン言うてんねやからパリパリで食いたい。

パリパリのままではカレーと混ざり合えない。カレーと混ざりあったらパリパリを守れない。BLEACHじゃん。

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