2024-02-10

惣領冬実自分が読んでたのは少女漫画のころだった

シリアスめのラブストーリーの人、との印象があるのはスリからだろう

まあ、少女漫画恋愛が主軸にあるお話の人、だった

大人になってネットカフェに入り浸るようになって、チェーザレを見かけた

作者名にも絵柄にも見覚えのある、けど歴史物だった

くくりとしては青年マンガだった

あー、あのマンガ家さんがこんなの描くようになったんだなあ、と思った

今回の記事惣領氏が、マンガだって自分の好きなものを描かせてもらえるわけではない、少女漫画だったら必ず恋愛テーマにと編集から要請される、それが読者である少女達にウケるものから、と発言されているのを読んで あーこの人は恋愛マンガを描きたいわけでは無かったのか、と

辻褄があったような気がした

売れた作家さんがこれまでの売れに売れた作風をガラッと変えて、新しいマンガを描くのをたまに目にする

この人、こんなものも描くんだなあ、なんて思っていたけど、逆なのかもしれないなと

売れたか自分の好きなものを描けるようになったのであって、最初から趣向はこちらだったんだろうなと

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