出勤しての第一声が「疲れた」という呟きになっている事に今日気づいた
自分はマシなのだと言い聞かせて頑張るしかない
家も壊れていない、食事も好きなものが食べれる、温かい布団で寝れる、家族も元気にしている
自分はマシなのだ
早々に1個所はダメだと判断され大量の転院があったのが1月2日
その後他からも連日転院があったが、ついにもう1個所がダメと判断されたようで大量の転院があった
まともな検査もできていなかったようだから遅いぐらいだろう
退院できる状態でも家が潰れていて帰るところがない患者も多い
まさか避難所に行けとも言えない
来週ようやく最初に来た患者を近隣の療養病院へ再転院させられる
だが近隣の病院も転院依頼が大量に来ているようだ
更に遠方の病院を検討していかなければいけない
その場合移動手段もどうするのだろう
家族も被災していて転院時一緒に来れない人がほとんどだが
他のスタッフも忙しすぎて殺気だっている
だが自分達はマシなのだ
自分は被災していない
家族も生きている
マシなのだ
Permalink | 記事への反応(0) | 22:26
ツイートシェア