2023-12-28

大川原化工機冤罪事件賠償請求が認められた判決を受けて大川原社長が出したコメント不謹慎だが笑ってしまった。

社長による「警視庁検察庁にはしっかりと検証してもらい、できることな謝罪をしていただきたい。」とのコメントにおける「できることなら」の部分は、「どうせアナタたちは謝れないでしょ」という軽蔑を大いに含んだ失望・諦念が腹の底にあったから出てきたのでは、と思わずはいられない。社長は、司法当局は真っ当に判断できるだろうと逮捕されるまでは期待していたようだからだ。

杜撰判断を積み重ねた末に死者を出してしまった司法当局は強権性に陶酔するのをやめて、謝らないことでむしろ自身メンツ毀損することがあるのだとそろそろ学習してみてはどうだろうか。

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