齢五十をとっくに超えちまった増田のシナプスは時折おさないころに貪り読んで仕入れた今となってはどうにも使えない空想小説世界の知識を信号出力することがあるが、
今ならもしかして千葉市に行けばちょっと悪くなった油の匂いがする揚げたてのオキアミ・ボールが喰えるのだろうか?
それとも、
もっと幼少期に隣の県の図書館でたまたま出逢った児童向け空想文学でオッサンと飼い猫が辿り着いた植物だらけの惑星で歓待されて御馳走になったという話、
樹木のブ厚い葉っぱなのに焼くとそれぞれビーフステーキやフィッシュフライの味がする植物由来蛋白質フードがいつかついに登場するのを期待していたほうがいいのか?
オキアミなら釣具店で買えるで