最初に述べた通り「日本社会では弱者に対する支援の手は「子供、老人、女性、男性」の順番であると考えられており、その順番はそうそう変わる事はない」のだから、その基本を踏まえれば、限られたパイの分配は「子供、老人」から配られる事になる。そんな状況で「誰かに分配すれば無くなってしまうような、限られたパイ」が弱者男性に回る事は絶対に無い。
優先順位の最も後ろにいる弱者男性にまで支援を回すことを考えるならば「限られたパイを俺たちに先に回せ」ではなく、「子供老人に十分に回り、さらに女性、そして弱者男性にまで十分に回るまで、パイを大きくし続けろ」と主張するべきなのである。
https://gendai.media/articles/-/116884?page=4
俺はそもそも「支援してくれ」なんて思ってない。ただでさえ少ない俺の稼ぎからむしり取った金(税金・社会保険)で作ったパイが、俺に回ってくることなどないのだから、できる限り支援のパイを削りまくって俺からむしり取る金を少なくしてくれ、と言ってるんだ。
現役世代の独身子なし男性なんか、どんなに収入が低くても給付より負担の方がデカくなる。これはもう社会の仕組みとしてどうしようもないのはわかってる。だからこれ以上支援のパイを広げるような真似は何とかして叩き潰しておかないと自分の首が締まるだけなんだよ。