気になって辞書を引いたら、「互いに連絡をとりながら物事を行なうこと」と書いてある。
個人的には「互いに協力しながら1つの物事を行うこと」の方がしっくりくる。
連絡を重視するのか、協力を重視するのか…。
でもそれの両方が無いことには、物事を行うことは難しくなる。
なので、どちらを重視するかはあまり意味がないのかもしれない。
むしろ私が一番引っかかったのは、ただ連絡しただけで連携したと言っている取引先の姿勢についてなのかもしれない。
何か問題が起きるとその取引先は「営業に連携します」や「上の者に連携します」と言うだけで、進展や改善がない。
いや待てよ。
これを書きながら気づいたのだが、「〇〇に連携する」というのが一番のおかしい。
連携は一方的では成り立たない。「〇〇に✕✕する」は一方的にできることだ。