2023-09-25

アメリカの有名な医学先生が、生物学的な違いで生まれた結果は差別じゃないって言ってた。

アメリカでは、大学に進学した人の性別男性の方が少ないらしいんだけど、その原因は女の子と比べて男の子の脳の成長が遅いからなんだって

それで、そういう生物学的な違いに由来する差だから差別には当たらず、男女比を直す必要はないって言ってた。

でも、生物学的な違いに由来する差は直さなくてもいいんだったら、体に障害がある人が仕事につけなかったり、妊娠出産女性退職してしまう現状も直さなくても良いということになるんじゃないかと思うけど、アメリカではどうしてるんだろう。

ストレートに、女性障害者は社会的弱者から救済すべきだけど一般男性強者から救済しなくて良いって言えば、本当に助けたい女性障害者だけを助けられる主張になるのに。

そこで下手に生物学を持ち出してしまったら、障害妊娠のことまで含まれて、男性だけでなく助けたいはずの女性障害者まで助けられなくなるのに。

なんでストレートに言わないんだろう。

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