「給料が仕事に釣り合ってない」の項目がないため仕方なく「給料が安い」を選んでいる場合が多い。
実際に求めているのは給料に釣り合う仕事であり、それは「業務量が少ない」「ストレスが少ない」「同僚が真人間」「社風がまとも」「無駄な席替えがない」「ブルシットジョブが少ない」といったことで構成される。
つまり、「こんなに仕事がヤバイならそれ相応の給料を払え」と口にする時、本当に問題としてるのは「仕事がヤバぎる」なのに、それにふさわしい設問が用意されてないと仕方なく「給料が安い」を選んでいるというわけだ。
そもそも多くの人間にとっては1日8時間労働でも多すぎるぐらいであり、フリーターではなく正社員として働くために仕方なく8時間以上働いてる人が大部分だ。