2023-08-06

紙の辞書を買った

買ったのは新明解国語辞典(8版)

別に辞書趣味ではないが言葉を扱う機会が増えてきたので索引先を明解にするために買った

辞書的な意味ではこれはなんというのだろう、ということを日々考えていたので今更ではあるが

これとは別に10年位前に当時の会社上司や先輩から紙の辞書を勧められていたのを思い出す

ただし彼らは別に辞書のものを愛用していたり実際に所有・使用しているわけではない

たんにネット検索している自分への当てつけに言ったに過ぎない

いわく「紙の辞書だと雑学が深まる」「ネット検索しても紙のような発見はできない」のだそうだ

当時は鼻で笑っていたがそれも一理あるとは感じていた

だけど勧めている人が別に辞書に興味を持っていない時点でその言葉には大した重みはないと感じる

辞書書籍は単なる知識の塊でしかないので使っている人にのみその恩恵がある

読書は単に知識材料提供するだけである。それを自分のものにするのは思索の力である。』

イギリス哲学者 ジョン・ロック

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