LK-99、もともとの論文からして「こんな変な性質があるんだけど超伝導としか考えられなくない?」みたいな話であって明白に超伝導だと証明されているわけではなさそう、
かつ、そもそも研究グループの内紛から不完全な論文が先行して出てしまったということもあっていま公開されてる作り方に問題がありそう、
かつ、材料はありふれているが結晶構造の再現が難しくて高純度なLK-99を作るのは難しそう、というあたりで、
みんなが期待していたような「数日でビシッと追試結果が出て超伝導物質か否か確定する」ということにはならなさそう、
という感じなのだが、理論的には「ありうるかも」という計算結果が出ていて、さらに実際に試作されたLK-99が謎の振る舞いをしていることもあり、
世界各国の研究者がこぞってLK-99の追試をやっているわけだが、なぜか日本の研究者はまったくそれに参加していない。
むしろ追試もしていないくせにひたすら否定的なことを言っている印象すらある。
なぜ?
研究者のやる気が無いのか?
LK-99の発見は、1999年。つまり、23年間くらいずっと、本人たちもホントに超電導かどうかわからなかったわけよ。 それを今から追試に参加したところで、23年分のドックフードを喰わせら...