少し前までは、昭和的価値観が強い人など、特定の思想・主義の人が苦手だったけど
最近はどの主義に立ってる人かどうか、よりも、ちゃんと筋の通った思想・主義を持ってるかどうかのほうが大事だなと感じる
〇〇という属性の当事者で、反〇〇差別!を掲げている人が、自分が該当しない△△という属性を平気で差別しているのが一番怖い
そんな人が〇〇への差別をやめろ!って言ってても、個人的には何にも響かないよ‥
誰かが声をあげなきゃ社会の意識や制度は動いてくれないから、そういう意味で声をあげてくれることは大事だけど
○○という属性の立場が弱いからって、強い(ようにみえる)立場の△△をディスっていいっていうのは筋が通ってないと感じちゃうなあ
インターネットは掃き溜めだからそういう筋の通ってない人めちゃめちゃいるようにみえるけど、最近の漫画は色んな立場・性格の人の内面や心情が描かれているものが多いから、世の人はもう少し対論を聞ける/知りたい人間がいるものかもしれない